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日本の大学生、デンパサールで無料日本語講座


15日、デンパサール市庁舎を訪れた日本語教師スギモト ジョウジ氏は、鳥取大学の学生が10日間、現地小学生、及び、デンパサール市ソカ通りにある‘マタケン学校’の学生に対し、日本語を教えることになった、と述べた。

スギモト氏によれば、「日本とバリの文化は似ている、又は、同じものがある。バリ島を訪れる日本人観光客、特にデンパサールに来る観光客は、皆、喜ぶしもう少し長く滞在したいと思う。日本とバリの人が、より簡単にコミュニケーションが取れるようになるよう、鳥取大学の学生が無料で日本語を教える。学生の背景はそれぞれで、農学部、工学部、教育部など様々な学部で勉強をしている学生達だ。」という。

学生達は、マタケン学校で日本語を教えるだけではなく、バリ島の観光地も巡る。

デンパサール市政第二助役ニョマン・グラ・ジミー・スダルタ氏は、「デンパサール市政は、特に教育の方面で互いに協力し合うこのプログラムを支援する。教育は、机上のものだけではない。現地の住民や自然と触れることも教育だ。デンパサール市と日本は、以前より協力関係を結んでいる。次世代につなげる世代として、我々は、今後互いの関係をより良くするための姿勢をとらなければならない。」と、述べた。

デンパサール-福岡友好協会会長アナック・アグン・グデ・ウィディアダ氏は、「鳥取大学だけでなく、日本とは古くから友好関係で繋がっている。この関係の中で、特に、デンパサール市内観光を案内している。この訪問で、更に関係を深めていきたい。」と、述べた。

マタケン学校は、バリの民間に無料で日本語を教える為に設立された。


via Tribun Bali


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