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花を拾う振りして、オートバイを乗り逃げ


26日、ブレレン県ポー・ブルゴン村出身のイ・クトゥ・ソマは、自宅にいたところを警察に逮捕された。

この男は、
25日夕方5時頃、ブレレン県サワン郡ブンクラン村パンチャルカシー教会前に駐車していた、イ・ニョマン・ラタ氏所有のオートバイ、ジュピターを盗んだ後、逮捕されたのだ。

サワン管轄警察署長イ・ニョマン・ムスティアダ氏は、被害者はその時教会でお祈りをしようと、教会前にオートバイを停めておいたらしいと説明した。駐車するとき被害者は、白いマスクをして駐車場に落ちているカンボジア(ジュプン)の花を拾い集めていた犯人を確認していたことが明らかになった。

「犯人は、オートバイが停めてあった教会駐車場に、白いマスクをつけて花を拾っている振りをしてやってきた。オートバイはハンドルの鍵がかかっておらず、犯人はゆっくりと押しながら教会を出た。教会からそれほど遠くない道に出てから、友人のジェロ・マンクー・マデ・スイタ氏宅に立ち寄り、はさみを借りた。修理工場で働いた経験のあるこの犯人は、オートバイのエンジンをかける為のケーブルを切った。ドライバーを借りてオートバイのエンジンカバーを取り外そうと思ったが、ドライバーがなかったので、はさみでケーブルを切断して、エンジンをかけることに成功し、そのまま自宅へ乗って帰った。」と、28日、ムスティアダ氏。

犯人のソマは、「実家のあるポー・ブルゴンに帰る金が無かった。一人でやったことで、今回が初めてだ。実家に帰ってから、後で返そうと思っていた。持ち主には、申し訳ないことをした。」と、謝罪した。

ソマは、刑法362章オートバイ車両窃盗に関する法に当たり、5年の服役となる。


via Tribun Bali



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