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バリの赤米茶、観光客に人気


タバナン県ジャティルイ村の農民の作った‘赤米茶’が、観光客、特に、中国人に人気がある。包装には中国語が書かれるほどだ。

この赤米茶は、ヌサドゥアで開催された2015年バリインターフード展示会で注目されたものの一つである。

ヌサドゥアにて赤米茶をプロデュースしているニョマン・アリアニ氏は、「観光客は、赤米茶を好む。ジャティルイのオーガニック法で作られたものなので、品質は良い。自国へお土産としても、購入されている。最も多く購入していく観光客は、中国からの観光客だ。」と語った。

アリアニ氏は、赤米茶は、ビジネスにも消費者にも将来的に可能性がある、と説明した。赤米茶は、限られた商店や土産物屋で見つけることが出来る。市場にそれほど出回っていない理由は、本当に品質の高い赤米茶が採れるのはまだわずかで、原料になる赤米自体の収穫が難しいからだ。現在、赤米茶の価格は、5万ルピア/kg

「販売はまだ限定されている。ジャティルイの赤米が高品質なので、まだ多くを生産できないでいる。赤米茶には、ビタミンB1とミネラルが豊富に含まれているので、健康に大変良い。」とアリアニ氏。

赤米茶を規則的に飲むと、大便の出を良くし、痔の予防にもなる。ダイエット、美容、脳の働き、心臓、コレステロールの減少、退行性疾患にも効用がある。

砂糖を加えずに飲むと、赤米茶の風味がより楽しめる。砂糖を入れたいのなら、椰子砂糖を使うのが良い。


via Tribun Bali



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