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伝統儀式『バニュピナル』、未明からサヌール・ビーチは混雑


29日、バリ島は‘バニュピナル’の日を迎え、サヌール・ビーチには未明からヒンドゥー教徒らが大勢訪れ、数千人が海の水で浄化の儀式を行なった。彼らは、夫婦で、家族で、友人と共に、また、ボートを漕ぎながら水を浴びた。


「ああ、ここは未明から混雑していた。供え物を持って、腰布を巻き、ここで祈りを捧げてからビーチで行水する。」と、バリビーチ前で物売りをしているヴェラ氏。
皆、腰布に帯を巻き、海の水を浴び、体を海中に沈め、顔を洗い、バニュピナルの浄化を行うのだ。それから、個々に供え物と線香をもって砂浜に座り、海に向かって祈りを捧げる。


このバリ暦上の‘ウク シンタ’の日は、ヒンドゥー教徒は210日からなる暦のバリの新年となる。この日は、海・湖・川などの水の水源となるところの水で、自身を浄化するのだ。

バニュピナルの日は、学問の神サラスワティを讃えるサラスワティの日の翌日に訪れる。バニュピナルとサラスワティは、深い関係性がある。サラスワティの日は、生きる為に学問が大きな役割を果たすという結果論から、その日は一日、"善良な休憩"を行うと例えられる。一方、バニュピナルの日は、学問をもって日々を過ごす生活に戻る前に、身を清めるという意味がある。

何故なら、この日がバリのウク暦の新しいスタートになるからだ。学問や知識に感謝し、それを遂行していく日々を迎える為に清めの儀式をする、最高にふさわしい一日なのだ。


via Tribun Bali



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サラスワティの詩を8ヶ国語で朗読


27日夜、ギャニャール県ウブドのアルマ美術館で、『サラスワティ・インターナショナル・フェスティバル』が開催され、上手に面白く表現された演目に、バリの子供達は楽しそうにお喋りをしていた。

チトゥラ・ウサダ楽団によるこの物語は、学問の神‘サラスワティ神’を崇めた舞踊と遊戯という形を取り、‘ラヒナ サニスチャラ ウマニス ワトゥグヌン’の時に学んでも良い事といけない事についてであった。ニョマン・チトゥラ氏率いる楽団によるこの遊戯は、サラスワティの伝統的な祝いにこだわるバリの人々にとっても、リフレッシュさせてくれる材料となった。

サラスワティの日を記念する為にバリで開催されたこのインターナショナル・フェスティバルは、多様なインドネシア語の一つとしてのバリ語の行事のきっかけであると言われている。また、このフェスティバルでは、世界に存在する様々な言語の形によっても祝われた。

この舞台は、アメリカ・ヨーロッパ・アジア諸国の8種類の言語を使い、ライブストリーミングによる、学問の神サン ヒャン アジ サラスワティを讃える詩の朗読であった。

バリ州バリ文字・学問、及び、言語指導機関長イ・グデ・ナラ・アンタラ氏は、「これまで、サラスワティ・フェスティバルなどというイベントは一度も無かった。これは、バリ語で知識や学問を伝える、調度良い機会となる。」と、述べた。

バリ語には、目に見える言葉と見えない言葉がある。バリ語は日々のバリ人の生活コミュニケーションの道具であり、一方、精神世界の活動の為に使われる道具でもある。「寺院での宗教的な活動の為には、インドネシア語を使った場合、我々バリの人々にとっては全く場面にそぐわない言葉になってしまう。マントラ(唱え)というものがバリにはあるが、それに至っては、バリ語以外には全く代えられないものだ。」と、同氏。


via Tribun Bali



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2016年、買い物用ビニール袋の無料制が廃止に



2016年、市場・スーパー・ミニマーケットなどで買い物をする場合、購入物を入れるビニール袋は有料になる。

環境・森林は、2016年の計画として廃棄物管理総局が新たな規則を設けることになるからだ。それは、買ったものを入れるビニール袋は、買わなければならないというもの。買い物した時に得るビニール袋は今まで無料であったが、2016年からは、我々は500-1,000ルピアを支払わなければならないという意味だ。

この政策は、インドネシアのビニールゴミを減少させるために取られる策である。インドネシア環境・森林省の廃棄物管理総局長であるウジャン氏は、25日、デンパサールで、ビニールゴミの管理の社会化を行った際、製品包装副総局長に伝えた。この社会科への参加者は、企業家、及び、ゴミ銀行運営者、廃棄物加工の専門家、プラスチック再生者だった。

この新規則を実現する中で、試験的に遂行する大都市が4つある。それは、バンドン・デンパサール・スマラン・スラバヤの4都市である。「なぜこの4都市を選択したかというと、我々はこれらの市の地方政府がコミットメントを持っていると考えているからである。と、ウジャン氏。

参加者の反応は非常に多様であった。ビニール袋の支払いについての政策には、賛否両輪だ。この社会化の前に、バンドンで同じ話をした際も、同じように様々な反応があったという。

「我々の目標は、この年末から2016年初めに周知をスタートさせ、全ての住民が理解するようにする。皆が理解した際は、これを規則として全てに行き渡らせる。出来れば、2016年にはこの規則を有効にしたいと考えている。当然かかる負担は、一般市民からだ。だから、我々は慎重に行う。それが支払われている時、その金は一般市民のものだ。この金は生活環境を守るという形で市民に還って来るということを、我々は、はっきり説明する。」と、ウジャン氏。


via Tribun bali



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禁煙エリアで喫煙、大勢の注目に晒す抑止対策


うっかり喫煙し、軽い違反で43人が即席審議場に呼ばれた。彼らはデンパサール市内の‘禁煙エリア’の幾つかで行われた取締りに引っかかった者だ。

審議は
26日、デンパサール、サンラ国立総合病院の一角で遂行された。一人ずつ違反者が、審議員からことの詳細を尋ねられ、今後このような違反をしないよう約束をさせられた。

バリ州公務員警察ユニット平和と秩序管理課課長イ・クトゥ・アルナワ氏は、この審議は違反者に対する抑止効果をもたらすと説明した。「罰金は5万ルピアであるが、彼らを抑制する効果はある。多くの人の好奇の目に晒され、恥ずかしいからだ。」と、述べた。

本当に、審議官の前に出された違反者らは、病院に来ている人達に笑われ、それぞれが陳述する違反理由に注目が集まった。一貫して行われるため、違反者に言い渡される罰金も、彼らにとっては、違反行為の抑制に効く。

地方自治法が改訂された時に、ともに始まったこの規則は、喫煙に関する住民の認識を促すものだ。タバコを勧める者も、禁煙エリア内でタバコを販売する者も、更に重い違反者として、罰金は100万ルピアである。

しかし、すべて決定は違反に対し公平に審議する審議官に委任される。違反者の陳述と違反理由によって、罰金の額は変るようだ。


via Tribun Bali



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バリのシャリア観光に関し、観光大臣へ抗議


バリ州知事パスティカ氏は、バリ島でのシャリア観光(ハラールツアー:イスラム法に基づいた行動をとるイスラム教徒の観光客のためのシステム)を断固として拒絶する姿勢だ。

「一体、誰がこういった妙な事を言い出すのか、こういう妙なことは混乱を来たすだけであって、バリとは全く内容が繋がらない。私は、バリのシャリア観光に賛成できない。今のように落ち着いて、楽しんでいる状態でいいじゃないか。何故あえて騒ぎを起こすようなことを言い出すのか。」と、24日、バリ州地方議会全体会議の席で述べた。

日中、‘バリの未来を憂慮する団体’がバリ州地方議会事務所の前でデモを行い、その際、中では丁度、幹部と議員間の全体会議でこの議題についての話し合いが行われていた。

演説の中で、代表の一つであるプスコール・ヒンドゥネシア(ヒンドゥー教のすべてのコンポーネントを調整し、実際に活動する団体)会長は、バリのシャリア観光に反対する理由は、バリに存在する地方自治規則とシャリア法が、真っ向から対立することが予想されるからだと明らかにした。第2に、全体的に見て、バリを訪れる観光客の多くは、あえてバリを選んで来ているわけで、バリ観光を宗教面から見ていない、旅行の質を求める観光客であるから、このシャリア観光は全くバリには合わない、と述べた。

‘バリの未来を憂慮する団体’と、プスコール・ヒンドゥネシアは、早急に観光大臣に向け、書面を持って、文化に基づいた観光を維持する為の責任を確認する為に、断固抗議するとしている。彼らは他にも、ジョコ・ウィドド大統領宛に、バリ島をシャリア観光の可能性のある観光地として提示した、現観光大臣アリエフ・ヤーヤ氏を、今のポジションから降ろすよう推薦書を送ることに同意している。

アンタラ誌に取り上げられたように、バリ州‘イスラム経済学会(MES)’が、バリ島の経済成長を促す為に貢献することが期待されている。その方法の一つとして、バリ島がシャリア観光を積極的に行えば、シャリア観光の可能性を通して、世界の観光地として紹介できるとしている。

16日に、バリ州MESの会長として就任したムリアマン・ハダッド氏によると、イスラム法を基盤としたシャリア観光は、様々な諸国で繰り広げられており、いまやアラブだけではなく、シンガポール・マレーシア・タイ等、既にアジアの国々の多くで発展を遂げている。他のアジアの国では、現在韓国と日本がハラール観光地となろうと、競争している。これらの諸国では、イスラム教徒の観光客を呼び寄せる為の、経済発展の可能性、例えば、着る物・健康・遊ぶ所・美味しいものを食べる所を、イスラム観光客を目当てに紹介している。

ムリアマン氏は更に、「シャリア経済は、その人の背景がどうであれ、全ての人々が利用できるシステムで、共通善の概念へのアプローチという考え方に基づいている。だから、我々はバリの新しいイスラム経済学会に、神の島バリを発展させる事ができる‘経済の可能性’を掘り起こす事を求める。」と、述べた。


via Tribun Bali



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日本とジュンブラナの伝統音楽のコラボ


22日、ジュンブラナ県ヌガラのジャガナタ寺院のステージで、日本の鼓童(和太鼓)とジュンブラナ県の伝統音楽ジェゴグのコラボレーションが行われた。

コラボレーションは、このジュンブラナ県の伝統音楽演奏で何度も日本に招聘されたことのある、
スウェントラ氏率いるスアール・アグン楽団の演奏で始まった。ジェゴグの演奏の後、様々な大きさの太鼓と笛を使った、鼓童の演奏が続いた。鼓童のメロディーとリズムは、優しいものからエネルギッシュなものとなりジェゴグに似た物がある。

異なった国からの2チームの演奏は、ゆっくりと舞台で一つになっていき、観客からの大きな拍手を得た。

観客の一人であるジュンブラナ県秘書グナドゥニャ氏は、鼓童チームからの3人の男性がジェゴグの音で踊り、ジェゴグチームの踊り子3人も踊った時に、魅了されたと述べた。

鼓童文化財団のマネージングディレクター、スガノ アツシ氏は、この2つの伝統楽器は自然の雰囲気が大変濃いもので、アイデアを基本に共演の過程を経てきたと述べた。「ジェゴグの材料は竹と木であり、一方の太鼓は、木の他に動物の皮が使われている。また、両方とも打楽器を使った伝統音楽芸能だ。」と、同氏。

一方、スウェントラ氏は、「ジェゴグは様々な種類の音楽、太鼓・ロック・ジャズ等とも共演できる。ジェゴグと鼓童は、同じように田舎から発生したものだが、世界中の様々な国で演奏でき、決して田舎の音楽ではない。今回の演奏には、オンラインで音の調整を行った。」と同氏。

昨日24日は、インドネシア国立芸術大学の屋外ステージでもヌガラ公演と同じものが披露され、全席満杯の中、高度な和太鼓演奏で観客を魅了した。


via Antara Bali



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シガラジャで『バリの地震200年ディスカッション』開催


22日、シガラジャのカンギナン宮殿で『バリの地震200年ディスカッション』が開かれた。このディスカッションには、3人のコメンテーター、アナック・アグン・ングラ・スンタヌ、イ・マデ・クリス・アディ・アストラ、グデ・クレスナが列席した。

カンギナン宮殿からの代表スンタナ氏は、181645日に、西ヌサ・トゥンガラ州スンバワ島のタンボラ山噴火自然災害とその影響について話をした。当時、その噴火は世界の気候に大変な影響を与え、その影響は、距離が近いバリにもあった。「世界の気候が大きく変化することになり、‘暑さのない年’になったことで知られている。天候の変化は、アメリカやヨーロッパにまで行き渡った。この影響で、その年の多くの作物の収穫ができず、数千人の人間や家畜が餓死し、共食いの事象を起こすほどだった。」と述べた。

その7ヵ月後の18161122日、バリ島のブレレン王国の南側を震源とする地震が発生した。この地震で10,252人が犠牲となった。

バリ気象気候地球物理学庁(BMKG)からの代表アストラ氏は、このバリの地震は、7ヶ月前に起ったタンボラ山の噴火と関係があると述べた。「タンボラの噴火の作用は、急激な気候の変化をもたらし、暑さがなく冷たい雨が降り続き、地震発生時には地面はもろくなり、洪水が続いた。これらは、ブレレンの歴史書や『パンジサクティ物語』の中にも語られている。」と同氏。

当時の山々は地盤がもろく、地崩れをも引き起こした。当時、バリの山はアロール山岳と一つになったという。プラキには古代の山があり、バトゥカル・ブヤン・ブラタン・タンブリンガン・バトゥール・リンジャニ・タンボラが一つの山岳地帯になっていた。

この山岳地帯は、活動する地震源である。この地震帯は、バリ海峡に沿って海底に延びている。海底には下方に入り込む岩盤があり、BMKGの研究では、バリ島の下約130-150km付近の岩盤がずれ込むことによって発熱し、アグン山のマグマの熱を高めるまでになっていることが分かっている。一方、下方にずれ込むことで南ジャワ・バリ・西ヌサ・トゥンガラ州 ・東ヌサ・トゥンガラ州に地震を起こす。

バリの南の地震発生源の他、北側にも震源があり、バリ島は2箇所の地震発生源に接している。北の地震発生源はブレレン海の下にある。このバリから伸びている地震発生源の断層は、ロンボク・フローレス・アロールを経てバンダ海にまで至っている。

この北の地震発生源が1815年のブレレン地震、1976年のスリリッ地震、1979年のカランガッサム地震の原因となったのである。地震の発生源を突き止めたとしても、ブレレンに今後いつ地震が起こるかは推測不可能だ。「この北側の地震発生源は、住民の生活圏に近く、威力をぶり返す可能性が大きい為、南側のそれより危険であると思われる。何故なら、深さが浅く、異常な崩壊の原因となる可能性があるからだ。」と、アストラ氏。

via Tribun Bali



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ヌサ・ペニダ海域、違反ボートに注意勧告


20日、クルンクン県ヌサ・ペニダ海域周辺を、合同パトロール職員が巡回を行った。結果、68隻のボートが、ペニダ島海域でそれぞれ活動を繰り広げていたことが分かった。これらのボートは、59隻のシュノーケリング、及び、ダイビング客を案内する為の観光ボート、伝統漁師船5隻、チャス漁師船3隻、外国船1隻の計68隻であった。

パトロール職員は、拡声器を使い、ペニダ島海域に侵入し活動する漁師、観光客に対し注意勧告をし、海域から速やかに出るよう呼びかけ、予め決まっている観光水域へ戻るよう追い立てた。


「この監視は、ペニダ島海域保全地域内で、天然資源を利用する違反者を最小限に抑える為のものだ。この海域で、漁やシュノーケリング、ダイビングなどのウォータースポーツ活動を行なうことは違反である。」と、20日、ペニダ島海域保全地域ゾーン技術的実装ユニット管理部長は述べた。

パトロールは、コーラル・トライアングル・センター、ペニダ島水上警察、ペニダ島管轄警察、ペニダ島郡・ペニダ島海洋プチャランユニットからの合同ユニットである。

コーラルトライアングルセンターのイ・ワヤン・スアルバワ氏は、海域保全地域ゾーンの他に、現在、ペニダ島海域で決められたアクティビティゾーンがあると説明した。このゾーンとは、ウォータースポーツ専用ゾーン、コアゾーン、伝統漁ゾーン、港、神聖な地域、海草ゾーンなどで、それぞれ別に区画されている。

「海のパトロールは、海洋天然資源利用の量の限度と、そこでの違反に対する策を知らしめるものだ。このパトロールがあることで、ペニダ島の海洋天然資源保護を実現しつつ、観光アクティビティーも続けられる為の策を後押しすることになる。保全ゾーンとして決められた区画に対する理解にもなる。監視ユニットは、ペニダ島海域の各区画についての、説明書を作成する予定である。」と、スアルバワ氏。

また、一般市民にも理解してもらう為の社会活動として、様々な階層、学生などにもこれを広めたいとしている。これらの社会活動の他、違反者を最小限に抑える為、ペニダ島海域監視チームは、今後、区画に関する情報掲示板、及び、区画境界表示を設置する予定。「我々は、一般の人々もこの区画に従ってペニダ島海域での活動をして欲しいと望むと同時に、既に決められているゾーンを基に、天然資源利用をして欲しい。」と同氏。


via Tribun Bali



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インドネシア愛犬コンテスト開催


21日午前9時から夜7時まで、デンパサールのゴル・ングラライ競技場では、第二回バリドッグショー愛犬コンテストが行われ、様々なカテゴリーで審査が行われた

種類は様々で、キンタマーニ・ゴールデン・ポム・ハスキー・ラブラドール・秋田などが一同に揃った。

犬のケアをしていた参加者の一人エリック・タットー氏は、犬のケアには細心の注意が必要だと語った。忍耐と粘り強さが求められる。ブラッシング、パウダー、食事の管理に気を使うという。

このコンテストに参加した犬には、‘クレジットポイント’が与えられる。条件が満たされると、または、クレジットポイントが十分な数になると、インドネシア愛犬チャンピオンになれるのだ。その暁には、トロフィー、認定書、キンタマーニ犬(バリ独自の犬)の指導費用が与えられる。


via Tribun Bali



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マリのホテルでの人質事件、少なくとも27人が死亡


フランスの爆弾テロ事件から一週間、今度は、西アフリカのマリの首都バマコ市内にあるホテル、ラディソン・ブルに銃や手榴弾を構えた武装グループが、170人を人質に立てこもった。

人質となったのは、ホテル客140人と従業員30人。客の中には何人かの外交官が含まれる。
彼らは20日、外交官用車両でホテルに入った。

「何回か銃声が聞こえた。」と、ホテル付近で働くアマドウ・ケイタ氏は、CNNのインタビューに応えた。

マリの軍隊と国連軍らがホテルを包囲した。この攻撃は、フランス大統領オランド氏が、アフリカ諸国での武装勢力に対する戦いに成功した軍隊を奨励した翌日に起った。また、このホテルは様々な国からやって来る、平和議会から委任された会議の主催地となっているといわれている。

2013年から国連のミッションにより、イスラムの名の下に結成された過激派を制圧する為、マリの町に平和維持部隊が送られている。

ダカールにあるインドネシア大使館からの情報では、マリには117人のインドネシア人が在留している。2人は国連に就労しており、115人は国連のミッションに合流したインドネシア人労働者である。現在、現地大使館ではホテル内にインドネシア人労働者がいるかどうかを確認中。

現場では、人質救出作戦が行われ、少なくとも27人の遺体が見つかった。


via Merdeka.com


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サヌールのバイパス沿いで、またヒトの頭蓋骨発見!


バリ島で、またもや人間の頭蓋骨が発見された。

13日朝ギャニャール県スカワティ郡クテウェル村バンジャール・ルグルグの住民が、人骨を発見したニュースの一週間後の20日午後2時頃、今度はデンパサール第9中学校の前、バイパス・ングラライ(サヌール)でヒトの頭蓋骨が発見された。

デンパサールコールセンターというソーシャルメディアの情報によると、発見の情報は、南デンパサール署からのものであった。

写真で見ると、ヒトの頭蓋骨が枯れた葉の上にあり、そのそばには、ビニール紐で括られたビニール袋が、破れた状態で置かれている。

現在まで、この頭蓋骨の身元は分かっていない。デンパサール災害防止センターの救急車が現場に駆けつけ、処置を行った。


via Tribun Bali



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ウダヤナ大学の第4回ウダヤナ日本祭り、大盛況!


15日、デンパサールのクルタラング文化村の広場は、カラフルな折り紙の鶴・さくらの花の造花・てるてる坊主などで飾られた。

ウダヤナ大学文学部日本文学科の学生らによって開催された‘第4回ウダヤナ日本祭り’には、コスプレをした来場者もあり、日本色の濃いイベントとなった。

このイベントの実行委員長イ・マデ・デディ・ジュニアルタ氏は、様々なアクセサリーや日本の食べ物・飲み物を販売するスタンドの他、コスプレもあったと語った。コスプレコンテストには20組が参加し、参加者はロボットとアニメの2つのカテゴリーに分けられた。

参加者によるトークショーや音楽などが各7分ずつ演じられ、コンテストの優勝者はスポンサーからガンダムをもらった。

今月14・15日の2日間開催されたこのイベントでは、仮名書きコンテスト・昔話語り部コンテスト・アニメコンテストも行われた。このイベントは、『陽気の祭り』と名付けられ、喜び・明るさを表現したものだ。チケットを購入した入場者は、浴衣を借りて身につけて写真を撮ったりするコーナーも作られた。

このイベントの最後には、会場内の‘平和の祈りステージ’で行われる歌や踊りと共に、ソロから送られた300本の花火が打ち上げられ、幕を閉じた。


via Tribun Bali



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ワールド・フード・フェスティバル2015、無料で料理を満喫


『ワールド・フード・フェスティバル2015』が、クタのリッポモール創立記念日に合わせて開催される。スイスベル・インターナショナル&リゾートとの共催で、このイベントはバリで初めて開催され、フード・ファッション・エンターテイメントが同時に行われる。

「インドネシア料理・アジア料理・ウェスタン料理などのグルメは、それぞれのスイスベルホテルが提供する。サヌールにあるスイスベルホテル・ワトゥジンバルは、イタリアンを提供する。」と、同ホテルのエグゼクティブシェフであるジョコ氏は、メディアに対し述べた。

フードランナウェイを皮切りに、ここを訪れた人々は、それぞれのスイスベルホテルによって提供される世界のグルメを、一箇所で楽しめる。イベント開催中は、誰でも毎日、シェフのチャレンジプログラムを通し、無料で料理が楽しめる。

このワールド・フード・フェスティバル2015は、20日(金)から22日(日)まで、カルティカプラザ通りのリッポモールにて開催される。


via Tribun Bali



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黒魔術による病気を消し去る3つの井戸水


ジュンブラナ県ムラヤ郡ギリマヌク慣習村バンジャール・アダット・ニティ・マンダラにあるスガラ・ルペック聖域では、ユニークなことがある。

この区域には10箇所の聖地と、色の付いた3つの井戸がある。この3つの井戸は、医療では治らない、または、黒魔術によるあらゆる病を治すと、地元の住民らから信じられている。

この地区は、ヌガラの町から約35km、バリ西部国立公園のチュキックの森の南側に位置している。スガラ・ルペック聖域に足を踏み入れると、2頭のトラの像が護る祠を見る。しかし、更に中に入ると、9つの聖なる場所が見える。

スガラ・ルペックのプマンクー、クトゥ・サンディ氏は、この地区ができた歴史は、1996年、故マンクー・グデ・リンギー氏によって6つの泉が発見されたことから始まったと、17日、語った。

遺言に従って、バリ西部国立公園に入るエリアに10箇所の聖なる場所を、その泉の近辺に建てた。それから、翌年故マンクー・グデ・リンギー氏は、(財)シディマントラを設立したアナック・アグン・ヤドゥニャ氏と会談し、バリ西部国立公園に対しこの聖なる地域を構築する許可を申請し、2001年に認定された。

10箇所とは、デンパサール-ギリマヌク間の国道沿いにある2頭のトラの像の祠、ティルタ・ピンギット・サンジワニ寺院、タマン・ベジ・スダマラ寺院、色の付いた3つの井戸水を備えたビンギン・クンバール寺院、ルシ・マルカンドゥヤ寺院、アラサンカール寺院、パリンギー・ラトゥ・カンジェン・キドゥル寺院、ドゥクー・サクティ寺院、プナタラン・アグン寺院、スガラルペック聖域の外にあるティルタ・エンプル寺院である。

幾つかの聖地の中で、通常ここを訪れる教徒らは、3つの色の付いた井戸のあるビンギン・クンバール寺院に祈祷に来る。他の場所へ祈祷に行く場合にも、まずここの井戸水で浄化をするからだ。この井戸水は目に見えない病、医者にも治せない魔術による病にかかった者が健康にもどる効果を持つと信じられている。

「3つの井戸水は、普通の目で見れば何の変哲もないただの水に見える。しかし、精神世界の人の目にはそれぞれ違った3色の色が見える。ブラーマ(赤)・ウィスヌ(緑)・イスワラ(白)だ。この3色の水で浄化すると、黒魔術による病を治すことができると、多くのヒンドゥー教徒から信じられている。」スガラ・ルペックで長年に渡り奉仕をしてきたプマンクー・サンディ氏は説明した。


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グラン・アグン寺院で彫像発掘調査


10名からなるデンパサール考古学センターの考古学チームは、18日、バドゥン県ペタン、グタサン慣習村バンジャール・グアンガのグラン・アグン寺院で発掘された、石のかけらの謎解きに挑戦していた。

現在、疑惑がもたれているのは、新たに掘られた第4層から出土した15cmx3cmの石で、14世紀、または、ベダウル王朝(ギャニャール県ベドゥル)に整地されたスリ・アスタ・ラトゥナ・ブミ・バンテン王朝時代の建造物から落ちた物と思われる。

グラン・アグン研究サイト主任アナック・アグン・オカ・アスタワ氏は、2013年に調査が始まってから、我々は既に12の彫像を発見していると語った。それらは、ジャラドゥワラx1・リンガ-ヨニx2・ガネシャx1・ガルーダウィスヌx1・ナンディx1、それと幾つかの門のかけらである。

「これらの彫像を見ると、14世紀の住民は既にデワ・トゥリ・ムルティ(3神)を崇めていた事が決定的に分かる。」とアスタワ氏。

ジャラドゥワラの発見に基づき、その場所は、以前門で囲まれていたことが分かった。また、ヒンドゥーの威力のシンボルの発見で、この場所は祈祷の場であったことが分かった。

「住宅地(バンジャール)から1km離れた寺院は、祈祷の場であった。しかし、地震でこの場所は崩壊した。その後、管理もされず彫像の数々は埋められてしまったと思われる。」と、研究家。

グラン・アグン寺院を知るクトゥ・アルダナ氏は、埋められた彫像は1995年、住民によって再発見されたと述べた。その時、住民たちは寺院エリアの境に壁を作ろうとしたが、寺を取り囲むプルメリアの樹を取り除かなければならなかった。「プルメリアの樹の根を掘った時、我々は多くの彫像を発見した。」と、研究の背景となる当時の様子を語った。

発見された彫像の数々は、4x3mほどの場所に置かれている。一時的にここに置き、デンパサール考古学センターがここの歴史遺産の謎を解くのを待っている状態である。

「我々の作業はまだ沢山ある。発掘した時のかけらだけでも、5%ぐらいしか進んでいない。このかけらの他に、土の中に眠っている十数個の歴史的遺跡があると思っている。」と、アスタワ氏。


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乾季から雨季へ季節の変わり目は、病気に注意!


バリの住民は、11月初旬から中旬にかけ、雨季に入り始める移り変わりの時期には、発生し易いと言われる病気に十分気をつけて欲しい。

17日、気象気候地球物理庁第三地域デンパサール会館長イ・ワヤン・スアルダナ氏によると、バリ州バドゥン地域の雨季は、11月下旬か12月初旬になると予測されるという。

今月雨が降っても、季節の移行時期の雨であって、かぜ・体内の熱・免疫力の低下、そして、デング熱を発症しやすい時期である。

スアルダナ氏は、「病気の予防も気にかけて欲しいが、その他、11月下旬の降雨量は急激に増加する為、住民と地方政府は洪水、崖崩れ、樹木の倒壊への対処を心がけなければならない。去年と同じことが、再び起らないようにして欲しい。」と、同氏。


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【イベント情報】鼓童&スアール・アグンのコラボレーション!


世界的に有名なスウェントラ氏率いる「スアール・アグン」と、日本の太鼓芸能集団「鼓童」の、バリ島では初めてとなる共演が実現します。

場所は、ジェゴグの本場ヌガラとデンパサールの2箇所。入場は無料です。


迫力のあるパフォーマンスを、是非お楽しみください!!


<ヌガラ公演>
2015年11月22日(日)
会場:ジャガッナタ寺院併設ステージ
開場:18:30~  開演:19:00~

<デンパサール公演>
2015年11月24日(火)
会場:ISI(インドネシア国立芸術大学)内 ナティア マンダラ オープンステージ
開場:18:30~  開演:19:00~




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シガラジャの汚れたビーチに西洋人学生立ち上がる


17日、ブレレン県シガラジャのプニンバンガン・ビーチに、シガラジャ・ガネシャ教育大学言語・文学学科英語D- IIIの学生、約60人が集まった。彼らは砂の上に座り、二人の大学に在学している外国人学生から、環境衛生維持の大切さについての説明に耳を傾けた。

二人の学生とは、オランダ出身のラニ・ブレストさん(28)と、チェコ共和国出身のスザナ・カリヴァンコヴァさん(26)だ。

しばらくして、数十人の学生らは、ビニール袋を抱え、しゃがんだ姿勢でプニンバンガン・ビーチの長い距離をゴミを拾って歩いた。そこだけに留まらず、彼らはインダ・ビーチの清掃も始めた。

この清掃活動で、彼らは27袋もの廃棄物を集める事に成功した。同大学でインドネシア語を専攻しているラニさんは、ブレレン県のビーチの汚さに、心を痛めていたと語った。そして、スザナさんと共に、ガネシャ教育大学とその他の大学から学生を募って、‘シガラジャビーチクリーンアップ’というコミュニティーを作ろうと思ったのが始まりだった、と述べた。

このコミュニティーは、ソーシャルメディアで呼びかけた。それで、同じように考えていた一般庶民も参加できるようにした。「このグループは、環境に関心を持つシガラジャの人々のネットワークで、サイトには、海岸清掃プログラムの説明やインドネシアの環境についての興味深い記事も掲載している。」と、リニさん。

「ビーチを訪れて、ゴミの多さに驚いた。砂浜にゴミを捨てて行ってしまう人々の行為を自分の目で見た思いだ。ブレレン県地方自治政府は公共の場、特にビーチにゴミ箱を設置すべきだ。ビーチにゴミ箱がないので、ゴミを何処に捨てたらいいか分からない。正しいゴミの廃棄場所に棄てる習慣をつけなければならない。」と、二人は述べた。


via Tribun Bali



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バリ初の鉄道開発計画は、デンパサール-シンガラジャ間に!


運輸大臣ジョハン氏とバリ州知事パスティカ氏の緊急会談は、無駄ではなかった。

13日、ングラライ空港国内線ターミナルVIPランジットルームでの会談は、バリ州での鉄道交通予定に賛同した。「恐らく、デンパサール-シンガラジャ間が開通すれば、北部と南部の不均衡の軽減に繋がるだろう。バリ州が既にそれらを構築する土地を所持し、路線を開発する為の支援があるのなら、北部バリの鉄道構築、及び、新空港構築設備の運輸省側の準備はある。」と、ジョハン氏。

また、同氏は、バリ州が遂行できるだけの資本も含め、全面的な民営との協力関係を持つようアドバイスした。何故なら、国家予算は、バリ州の計画に全面的に協力することは不可能だからだ。「費用の面では、国家予算は二つの交通開発を全部援助する事はできない。これは、バリの土地価格の高騰が問題だ。これを解決する為には、民間によるインフラ管理に協力を要請することが得策だ。しかし、経営権を100%民営に与える事はできない。バリ州は、経営権の51%を持つべきだ。」と、付け加えた。

ジョハン氏は、ジャカルタへ引き上げる直前に、ングラライ空港国内ターミナルで、バリ州知事との緊急会談に臨んだ。ジョハン氏は、自己管理が規則に沿っていて、プロセスを着々と踏んでいくならば、許可を出す事を約束した。

この2つの大事業の援助の他、ジョハン氏は、タナアンポ港の構築について州知事に質問した。この件は、続くインフラ開発の支障となるものだ。バリ州知事パスティカ氏は、タナアンポ港構築は州とカランガッサム県との協力によるものだから、県の地場企によって遂行されると述べた。「構築費用は州から出ており、土地と建物は県の持ち物だ。私は、東部バリのインフラも平均して行われるよう、この建築物が再び継続していく事を望んでいる。」と、パスティカ氏。

州知事は、この3事業が、バリの住民の繁栄を後押しすると確信しているので、このままインフラ開発が遂行されることを望んでいる。

バリの民間交通としての鉄道開発計画は、2010年末から話が出ていたものだ。そして、当時の観光大臣、運輸大臣、PT.インドネシア鉄道との同見解の書面があったにもかかわらず、進んでいなかった。


via Tribun Bali



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