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【特集】 ローカル街歩き ~デンパサール編その4・アート・センター~ 

デンパサール?ええと、デンパサール空港というが、空港があるのはクタ地区であって、デンパサールではない。デンパサール、デンパサールと耳にはするが、実際、デンパサールという街は、一体どんな街なのだろう?実は、行った事がないという人もいるのでは? デンパサールとは、州知事庁舎をはじめ州政府官庁のあるバリの中心であり、ここには地元住民の台所とも言える最大の市場もある。バリ島観光はクタやスミニャック、ヌサドゥアだけじゃない! さあ、ディープなバリ庶民のセンター街、デンパサールについてもっと知ろう! その1はこちら その2はこちら その3はこちら <アートセンターの巻> ヌサ・インダ通りにあるアートセンターは、インドネシア語ではTaman Budaya Denpasarという。公園のような、ひとつの敷地の中に、屋内・屋外全部で10箇所ものステージが点在しており、バリの彫刻技術を駆使した独特で見事な建築物などを見ることもできる。 毎年ここでは、インドネシアの新学期前の長期休暇期間1ヶ月を利用し、同時期に‘バリ芸術祭(バリアートフェスティバル/Pesta...
【特集】 ローカル街歩き ~デンパサール編その3~ 

デンパサール?ええと、デンパサール空港というが、空港があるのはクタ地区であって、デンパサールではない。デンパサール、デンパサールと耳にはするが、実際、デンパサールという街は、一体どんな街なのだろう?実は、行った事がないという人もいるのでは? デンパサールとは、州知事庁舎をはじめ州政府官庁のあるバリの中心であり、ここには地元住民の台所とも言える最大の市場もある。バリ島観光はクタやスミニャック、ヌサドゥアだけじゃない! さあ、ディープなバリ庶民のセンター街、デンパサールについてもっと知ろう! その1はこちら その2はこちら <ハヤム・ウルック~ラヤ・ププタンの巻> デンパサール編その1で訪れたププタン広場をサヌール方面へと進むと、ハヤム・ウルック通り(Jl.Hayam Wuruk)につながっていく。 一つ目の信号を左折すれば、クレネン市場(Pasar Kreneng)。夜にはセンゴールと呼ばれる夜市が立ち、大勢の住民で賑わう。 ローカルの品々にはパクリ物がおおく、ブランド品もここまでくると笑えるというくらいのレベルに落とされる。定価がついている物もあるが、店主と仲良くなってうまく交渉すれば負けてくれる。不思議なものがあふれるほどあるので、一度覗いて見てほしい。 さて、先ほどの大通りに戻ろう。さらに進み二つ目の信号を左折すればヌサ・インダ通り(Jl.Nusa...
共愛メディカルサービスバリ分院の小林先生に聞きました ⑨

海外で生活する中で、心配なのは病気や怪我をした時の医療面です。当情報誌では、バリ島在住者や旅行者の方に安心・安全の医療を提供している、共愛メディカルサービスバリ分院の日本人医療スタッフ・小林先生へ、バリ島(インドネシア)で生活する中で注意したい事等を、インタビューしてきました。 第九回目の今回は、「インドネシアで発症率の高い病気」です。 -小林先生より- インドネシアの食事は、一般的に高カロリー高脂肪・塩辛い食事が多く、野菜や海草類が不足しがちです。また、車やバイクでの移動が多く、慢性的な運動不足にもなりがちです。これらにより、糖尿病や心臓病、動脈硬化を患う方が多いです。 インドネシアでは、少し前まで健康診断がありませんでした。 その為、病気が分かった時には既に手遅れとなるケースが多く、早くして亡くなる方が沢山います。 最近は人々の意識も変わり始め、企業で健康診断の受診を義務付けているところも増えてきています。共愛バリでも企業検診を取り扱っています。 ***************************************************** 次回は、「インドネシアでよく聞くMasuk...
【特集】 ローカル街歩き ~デンパサール編その2~ 

デンパサール?ええと、デンパサール空港というが、空港があるのはクタ地区であって、デンパサールではない。デンパサール、デンパサールと耳にはするが、実際、デンパサールという街は、一体どんな街なのだろう?実は、行った事がないという人もいるのでは? デンパサールとは、州知事庁舎をはじめ州政府官庁のあるバリの中心であり、ここには地元住民の台所とも言える最大の市場もある。バリ島観光はクタやスミニャック、ヌサドゥアだけじゃない! さあ、ディープなバリ庶民のセンター街、デンパサールについてもっと知ろう! その1はこちら <トゥクウマール~ディポネゴロの巻> 今回の街歩きは、これまた庶民色の濃いトゥクウマール通り(Jl.Teuku Umar)からディポネゴロ通り(Jl.Diponegoro)をご案内しよう。普通の観光では絶対と言ってもいいほど行かない通りだ。旨くて安いローカル飯屋もいっぱいある。一応、ご紹介はするが、その後腹を壊したなどと言われると困るので、当方としては責任は一切取らない事を、予め了承しておくように。 トゥクウマール通りは、デンパサールの中心地より西側(クロボカン方面)へ向かう通りだ。最近、中央分離帯が設置され路上駐車が禁止されている為、客が入らず潰れた店が多いらしい。誠に残念だ。クタ方面から北上するイマンボンジョール通りからもこの通りに入れる。では、西から東方向に道を辿ってみよう。 この通りの両脇には、世界の縮小版みたいに、各種様々な料理屋が並んでいる。大きいものから気づかないほど小さいものまで。しかし、大きいからといって旨いとは限らない。ローカル飯を食べてみたいなら、一度は是非行ってみよう。 2つ目の信号手前左手にはチャック・ハル(Cak...
共愛メディカルサービスバリ分院の小林先生に聞きました ⑧

海外で生活する中で、心配なのは病気や怪我をした時の医療面です。当情報誌では、バリ島在住者や旅行者の方に安心・安全の医療を提供している、共愛メディカルサービスバリ分院の日本人医療スタッフ・小林先生へ、バリ島(インドネシア)で生活する中で注意したい事等を、インタビューしてきました。 第八回目の今回は、「日本の薬と同じような効果がある薬」です。 -小林先生より- 本来は自己判断ではなく医師の診断を受けて頂くのが最も安心ですが、どうしてもという場合に参考になさってください。 熱が出た時や風邪の初期症状 → パナドール パナドールは3種類あり、青パッケージの「熱用」、緑パッケージの「鼻水+風邪用」、そして、赤パッケージの「カフェイン入りの頭痛薬」です。症状によって選んで頂けばいいと思いますが、カフェイン入りは避けたほうがいいでしょう。1回1錠、1日3回まで、次の内服までに6時間あけてください。 子供用のパナドールもあります。適応年齢、適応体重などを確認して使用してください。 熱が出た場合は水分を沢山取るようにしてください。水分を取らないと熱が下がり...
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