今ニュースやメディアでもっとも話題になっているのは、海洋水産大 臣のスシ・プジアストゥティ。
1965年1月15日生まれの彼女は、10代の頃は地元の西 ジャワ・ パンガンダラン港町の魚市場で水産物の競りを営んでいた。 仕事に打ち込むあまり通っていた高校も中退し、自身のビジネスに専念した。 そして人一倍の粘り強さと忍耐力で、彼女は毎月数十億ル ピアを売り上げる企業にまで成長させた。PT.ASI PUDJIASTUTI と名付けた会社では彼女自身が代表取締役を務め、アジア、 アメリカ、 ヨーロッパ全土への水産物の輸出業者として役割を果たしている。
水産物の輸出のために取り入れ始めた飛行機は現在20機以上に も増え、ドイツ人の夫クリスチャン・フォン・ストロンベク氏と SUSI AIR (航空会社スージーエアー)をも立ち上げた。 そして飛行機操縦士育成学校 SUSI FLYING SCHOOL も設立。
以来数々の賞、観光パイオニア賞(西ジャワ州)、 ヤングエンタプレナー賞(アンスト・アンド・ヤング・ インドネシア)、プリマヤルタ・アワード(大統領)等を受賞した。
そして彼女のボーイッシュでクールなイメージがソーシャルメディ ア中で有名になり、ツイッター等で話題となったのが、 ジョコウィ新政権の官僚の発表後に大統領官邸前にてタバコを吸っ ている写真。また右の足首にはタトゥーを彫っており、 それらの素行に関してはインドネシアのムスリム女性としてはあっ てはならない事だと数々の専門家は話している。
しかし彼女は、 そういった評論家やメディアに関して一切気にせず陽気にコメント している。
2004年にスマトラ島・アチェで起きた津波の際、 全航空機を無償でメディアや被害者の親族へと貸し出した。 また被災地へ一番最初に救命隊や食料などを送り出したのはスシさ んが経営するスージーエアーの航空機だった。
@インドネシアニュース
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