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南バドゥンの渋滞対策、ヌサドゥア-ジンバラン環状道路計画


バドゥン県地方議会は、県知事ギリ・プラスタ氏が、ヌサドゥア-ジンバラン環状道路のインフラ工事計画があると言ったのを聞いた。バドゥン県がかなり大きな予算を支出するものであっても、委員会の多数の議員はほぼ県知事の提案に賛成である。

というのも、この環状道路ができれば、南バドゥンの渋滞が緩和できるからだ。しかし、この環状道路、地方議会は環境を破壊しないよう、地面の上に走る立体道路とすることを望んでいる。

地方議会第2議会議長代理イ・ニョマン・オカ・ウィドゥヤント氏は、このような提案は、実現すべきものだと述べた。何故なら、バドゥン県は観光収入が最も多く、その70%を得ているからだ。世界の観光地となるには、バドゥン県は世界の他の観光地がライバルであり、可能なインフラ整備を提供することも大事なことだ。

国際レベルの質の観光地として、経済的効果の他、環境と文化に対し肯定的な影響を与えなければならない。そのような理由から、ウィドゥヤント氏は、ヌサドゥア-ジンバラン環状道路は、地面の上に走る立体道路であるべきだと提案した。環境破壊のようなネガティブな影響を与えるものであってはならない。

「人口は増えるが、土地は増えることはない。だから、南バドゥンの観光客を悩ませてきたこれまでの渋滞を解決するために、新たな提案をしていかなければならない。我々は立体道路を作って成功したスラバヤを参考にし、環境を破壊する道路工事をしてはならない。また、環状道路を作ることで、新たに魅力あるバドゥンの観光の場所となり得る。これまで、訪れることが稀だった海岸へのアクセスもできる。」と、同氏。

予算の決定は、2017年地方議会予算計画に組み込まれた後のこととなる。


via Tribun Bali



バリ州政府、中国へ投資を打診


バリ州の政策である高速道路・港湾整備・発電所・空港の建設をより早く進めるきっかけとして、8日、グドゥン・ウィスマ・サブダで開催された投資セミナーにて、バリ州政府は中国からのインフラ投資を打診した。

州知事代理の副州知事クトゥッ・スディクルタ氏、及び、バリ州経済構築IIアシスタントのクトゥッ・ウィジャ氏は、「我々は中国とより一層強い絆で結ばれ、バリのインフラ政策に投資してくれることを望んでい」と述べた。

「バリ島のインフラの構築には、どうしても道路が必要だ。北へ西へ、そして東へ向かう道路を作らなければならない。その他、鉄道・港・空港についても打診した。電力についても、包み隠さず現状を話し、1200メガワットの保持では今後不足するのは確実だと説明した。」と、ウィジャ氏。

via Tribun Bali



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