ガルーダ航空、2015年国際ルート見直し

ビジネスクラス削減に続き、ガルーダ航空新代表取締役のアリフ・ウィボウォ氏は国際ルートの見直しも行う予定。
『2015年は経営赤字からリバウンドできる年だと思っており、国際フライトや主要ルートを再編する予定』、と

アリフ氏は述べた。

現在1日2本のジャカルタ－羽田便（リターン）や、デンパサール－羽田便（リターン）等も損失を避けるため、

各ルート1日1本に絞る予定となる。また、デンパサール－ブリスベン便、ジャカルタ－香港便、

ジャカルタ－広東便も本数を見直す予定。

2015年に予定されていたジャカルタ－名古屋便も、現在名古屋マーケットは大阪ルートで補う形と

なっているので、運行中止となったそうだ。

これらのルートを見込みのある中国、そして中東ルートに新しく追加されるといわれている。

現在のルートを最大限に活用できるよう、ジャカルタ－広東便をデンパサール経由、そして、デンパサール－上海便をジャカルタ経由にする等、デンパサールを経由させる形を実現する予定だという。

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