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バリ人の生活の中の”チャナン・サリ”


ウィンダのバリ島こんなところ!
〜スタッフ ウィンダがバリ島を紹介します〜
Om swastiastu, | バリ島を知る上で、人々の習慣は見逃せません。 バリの人々は、毎日チャナンと呼ばれるお供物をあげています。 このチャナンは、ココナッツの葉っぱで作ったお皿に、色とりどりの花びらと細く切ったパンダンの葉っぱなどを使い、美しく作られたお供物です。
バリ島ではいたるところで、女性がこのチャナンにお線香を添え、聖水を振りかけお祈りする光景を見る事ができるでしょう。

なぜバリ・ヒンドゥーでは毎日このお祈りを行うのでしょうか。
哲学的な意味としては、いつも私たちの側で恵みを与えてくれる神への信仰と感謝の形を表します。

また、このチャナンは自然のものから作られているので、お供えした後はそのまま自然に還り、環境を汚す事はありません。

これはバリ島で数百年続く、美しく魅力的な習慣の一つです。
もしこのお祈りの光景に遭遇したら、是非観察してみてください。 また、この瞬間を写真に収めることを忘れずに!

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