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ジュンブラナ県プンデムで数千匹の毛虫が発生


またもやジュンブラナ県プンデム村に毛虫の群れが出た。民家の塀や壁に種類は確定できないが、数千匹の毛虫が這い回っている。

プンデム村の住民イ・ニョマン・スウィダ氏は、この毛虫の群れは28日午後3時頃発見され、これに触るとかゆみが出ると語った。

ジュンブラナ県農業及び、農地・家畜局調整課イ・ワヤン・ジャナ氏は、毛虫被害の報告はプンデム村一箇所からのみだと発表した。


via Tribun Bali



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先祖からの遺産『ムペエド』、ウブド・クトゥーで継承


ギャニャール県ウブド郡サヤン村バンジャール・クトゥーの街道に、ずらりと並んだ奥様達。

29日、プラデサとプラプサーを目指し、ムペエドと呼ばれる祈りを捧げるプロセスを遂行する、白いクバヤに赤い腰布を巻いたバンジャールの女性達だ。

行列にはガムラン演奏が付いて、供え物を頭に乗せて歩く。

バンジャールの長デワ・ンガカン・ニョマン・ウィナヤ氏は、この儀式のプロセスは先祖代々から現在まで継承されてきたものだと説明した。

サヤン村は、クトゥー・パンデ・マス・バウン・シンドゥ・アンベンガンの6つのバンジャールから成り立っている。この6つのバンジャールはそれぞれの三寺院、つまりプラデサ・プラプサー・プラダレムの儀式に関し責任が持たされ、決まった時期に順番に遂行しなければならない。通常は2つのバンジャールが同時に行なう。

一方、他のバンジャールは、一緒にムペエドのやり方に従って、共に手伝って寺院に向かうのだ。このプロセスの主旨は、男も女もバンジャールの構成員は喜びも悲しみも一つの絆でしっかりつながっているというものだ。

しかし、規則は現在ではそれほど厳しくなり、ムペエドに必ず参加しなければいけないというものではないという。


via Tribun Bali



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プラスチック米発見者のデウィさん、7時間以上も聴取


西ジャワ州ブカシ管轄警察特別犯罪課は、インドネシア国内を騒がせたプラスチック米に関する調査をしている。

その内の一人、ナシ・ウドゥックを販売して生計を立てているデウィ・セプティアニさん(29)は、28日午前10時から聴取を受けている。デウィさんの法廷弁護人ダニエコ氏によると、調査はまだ米の出所と炊飯した後の米の状態についてだという。

彼によると、調査は、調査機関であるPT.スコフィンドの検査室、及び、違いのある5箇所の政府機関による検査結果については関係ない、米の出所にとどまっているという。

デウィさんの他にも、PT.スコフィンドからの責任者やブカシ市関係局長も取り調べを受けている。


via merdeka.com



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2015年バリアートフェスティバル時の交通規制


デンパサール運輸局交通、及び、制御課長クトゥ・スリアワンは、今年2015年のアートフェスティバルが問題なく行われる為に、バリ州を支援すると語った。

現在、いくつかの道路の流れを変える対策を考察中。

デンパサール運輸局は、北方面からのヌサ・インダ通りの乗り物を、プチュック通りとカトゥランガン通りに流す予定。ハヤム・ウルック通り西側から来る乗り物は、東へ抜けクチュブン通りから北に入る。ハヤム・ウルック通りを東から来る流れは、ナラクスマ通りへ抜け南へ向かうことになる。

また、レノンのニティ・マンダラ広場前で行なわれるオープニングパレードの時も、いくつかの道路の流れが変更される予定。例えば、クスマ・アトゥマジャ通り、ジュアンダ・カルタ・ウィジャヤ通り、バスキ・ラッマット通りはそのまま。チウンワナラ通りから北方面へはストップ。トゥカッド・ウンダ通りも北へは通行止め。トゥカッド・ムシ通り交差点も東へは通行止めとなる。


via Tribun Bali



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二人の交通警察官、賄賂要求で炎天下に立たされる


バリではどんな罰が与えられる?

交通事故に関わった住民へ100万ルピアの賄賂を要求したとして、ボジョネゴロ管轄警察署署長ヘンドゥリ・フィウセール氏は、二人の交通課の部下を炎天下に立たせるという罰を与えた。

しかし、この二人は賄賂を受け取ったのでなく、被害者から署長への通報があったのだ。

この二人は事故に関わった住民に100万ルピアを支払うよう指示したが、10万ルピアしか支払わなかったという通報があったという。

その後、ヘンドゥリ氏は約30分間、署の庭の炎天下に立たせた。このような態度を改めさせる為の見せしめとして、警察官全員が罰を受けている事が分かるようにした。

聴取をし、警告、又は、昇級の保留、もし、内容が常軌を逸していれば牢屋に入れることも考えると厳しく同氏は語った。


via Tribun Bali



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必要とされる血液バッグ、毎月4,679個



バリ州献血センターによると、2015年に入りこの4ヶ月で、血液バッグの平均需要は毎月4,679個という調査結果を出した。

一方、供給ができたのは、保管していた貯蓄分を含めた3,369個の血液バッグだったと、バリ州赤十字献血センターのニマデアプリニメガワティ氏は27日、発表した。

「現在のバリ州献血センターにある在庫は、A220個、B440個、O290個、AB50個。全て、安全な血液だ。通常は、患者の家族からの献血を優先している。しかし、献血できる人は無償で協力して欲しい。」と同氏。

これまでに、バリ州内の公立・私立30病院に血液バッグを供給しているという。


via Tribun Bali



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タバナン県政府、世界遺産地域の建物を調査


公共事業局、及び公務員警察ユニット等関係機関合同調査団は27日、バトゥカル寺院へ繋がる、ジャティルイ世界遺産地域の建築物調査を行なった。

この地域は、2012年にユネスコから世界文化遺産地域として指定された。

プネベル郡長のイ・プトゥ・ヘンドラ・マニック氏は、「ユネスコから指定を受けてから後、建築物調査を進めていない。2011年に建築許可に問題があった建築物2軒は、現在この地域に建てようとしている。建物は簡易な建て替えが可能なものにするように、話し合った。」と述べた。

ジャティルイ村長イ・ヌガ・カルティカ氏は、以前住民ともめた事があるジャティルイ観光地区にある建築物問題を、タバナン県政府に一任したと述べた。

2アールの広さに、2階建ての柱を立てているのは、バンジャール・スサンダン・クロッドのマワ氏だ。1996年に許可が出たこの建築物の構築を、このまま継続できるかどうかは分からない。

食堂・宿泊所・レストランなど、観光をサポートする建物はこの周辺には沢山あるが、これらの建物はユネスコに世界文化遺産地域と指定される前に建てられていたものだ。

マワ氏の建築物から1kmほど北には、スラバヤからの土地所有者の土地があるが、建築許可はまだ下りていないとカルティカ氏。

タバナン県公共事業局制御課長ニ・ルー・ダルミ・ラディアティ氏は、土地空間整備を検証すると共に、立ち退き等現場での判断は、公務員警察ユニットに一任すると述べた。


via Tribun Bali



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観光客にふりかかった問題、ここで解決


バリ州警察は、バリ州警察保安総局を設置し、外国人観光客の為の問題解決の突破口を開設した。
(写真は事務所での浄化儀式)

これは、バリで犯罪行為に巻き込まれた外国人観光客の混乱を軽減するためだ。

26日、バドゥン県クタ郡に開設した観光客専用の保安事務所で、バリ州警察デワ・プトゥ・マニンカジャヤ氏は、「パスポート・財布・物品の紛失、又は、滞在場所で助けが必要な場合、この観光客専用の保安事務所で解決することができる。」と述べた。


via Tribun Bali



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アグン山で遭難した2人の外国人、無事に発見


チェコ国籍のモニカ・ザウィット・トスカ氏(31)と、オランダ国籍ミック・ヴラナ氏(39)は、カランガッサム県ルンダン郡アグン山での合同特別救助チームによる救助作業の結果、25日未明3時頃無事に生還し、喜びを隠せない表情だった。

カランガッサム災害防災機関長イダ・バグース・クトゥ・アリンバワ氏は、「ほんのかすり傷程度で、野草の棘でできたものだろうと思われる。大変元気な状態で、ルンダン郡ジュングタン村地区で発見された。我々合同チームは、彼らが火を点した為居所が分かった。遠くから白い煙が立ち上がるのが見えたのだ。それを手がかりに近づいていった。」と、語った。

彼らは、クブ郡トゥランベンルートを経て登山する新しい道を作りたかったという。しかし、登山の経験の多い彼らは、トゥランベンに滞在したホテルから、案内ガイドを連れて行かなかった。

「無事救出されて良かった。救出後、バンデム管轄警察に同行し、調書を取った。」と、同氏。

アグン山登山協会会長イ・コマン・カユン氏は、この二人の観光客について、エゴが強すぎると語った。アグン山はコンディションが変化しやすい山で、甘く見すぎていると話す。

目に見えない世界では、アグン山独特のタブーが存在する。必ずこの山の性格を熟知した案内人を連れて行くべきだ。二人と話をしたが、私の知る限り、クブからの登山ルートは無く、あるのはスラット郡のパサールアグンからと、ルンダン郡のブサキからの2ルートのみだと、カユン氏。


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インドネシア児童保護委員会、少女行方不明事件を委ねる事を希望


インドネシア児童保護委員会(KPAI)は、現在行方不明中のアンジェリンちゃん(8)の事件を委ねるよう求めた。

委員会は、警察と共に少女が自宅からいなくなったその理由を詳しく検証すると述べた。KPAI会長アリス・ムルデカ・シライット氏は25日、警察側は我々が関与する事でより簡単に事件解決に繋がると説明。また、アリス氏は養母による家庭内暴力行為により、少女が受けた蓄積した不快感が理由ではないかとの印象を受けた、と加えた。

「我々の感想では、自宅は住むのにふさわしい環境ではなく、それに加え、アンジェリンちゃんが強制されていた皿洗い、鶏の餌やりなどは、相当彼女の負担となっていたと思われる。」と、デンパサール管轄警察で述べた。

また、KPAIは管轄警察に対し、養母についての詳しい調査を指示した。この要請は、養母の感情が抑えられない性格を知ったことから、疑惑が発生し出た要請だ。アリス氏に対し、子供を連れ去った者を殺してやりたいと、大声で叫び続けた養母の性格は、大変激情型だと判断した。アリス氏はバリ州警察署長とも会見し、少女行方不明事件の調査結果でKPAIが見出した見解を伝えることになっている。

また、24日KPAIがアンジェリンちゃんの自宅を訪問した際、養母はアンジェリンはまだデンパサール市内にいると述べたという。

私が無意識に養母にアンジェリンちゃんは今どこにいるのかと聞いたところ、アンジェリンはまだデンパサール市内にいます、と答えたのだ。」とアリス氏は25日、デンパサール管轄警察署で語った。そのように答えた後、アリス氏が直接アンジェリンちゃんを迎えに行こうというと、養母はその申し出を断ったという。


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土地空間整備に違反があれば報告を!


バリ州は、土地空間整備に違反を見つけた場合は、民間が一団となって積極的に監視し報告を上げることを求めている。

特に、バリ州空間計画について、2009年地方自治法第16条に違反する建物についてで、文化芸術を取り入れた観光地として、バリ島の建築装飾がなされていない建築物だ。

先日、デンパサール市レノンで開かれたフォーラムで、地方建築物及び、建築計画機関主任プトゥ・アスタワ氏は、「およそ420万の人口を抱えた今、土地空間整備の違反は生じて当たり前という状態に及んでいる。観光の波に押され、又、外国文化に影響され、元々の住人に加え他の地方からの出稼ぎ、又、長期に滞在する外国人など、人口も著しく増加した。人口が増えれば、その分の食糧・水・住居が必要になる。違法建築物も当然出てくるだろう。」と、述べた。

アスタワ氏は、バリ島への資本投資の必要にも言及した。
州による資本投資に対する許可は、効力ある調査と法則、すなわち、2009年制定バリ州地方空間計画に基づいていると言われている。

この自治法の中には、神・人・自然環境の調和すべきであるという『トゥリヒタカラナ』のバリヒンドゥー哲学による考え方が含まれている。文化と自然を土台にした農業・観光業を奨励する為にも、バリの土地空間整備の毒を避けるためにも必要だ。

バリ州は、県政府・市政府と協力して、間違った方法を用いることなくそれぞれの地域が永久的な田園を守る為の自治法を制定していくべき、と同氏


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バリ島最初の航空機墜落事故の追悼儀式


23日、デンパサール市のパダンガラッにて、1974年4月22日に107人もの犠牲者を出した、バリ島初の航空機墜落事故で亡くなった方々を追悼する儀式が行なわれた。

恐らく多くのバリ人でさえ、パンアメリカン航空機事故の慰霊碑がパダンガラッにあることを知らないだろう。

人かの儀式遂行者である僧侶と、犠牲者となった方々11カ国からの総領事らが、この初めて行なわれる追悼の儀式に参加した。

2名のバリ人の他、オーストラリア・フランス・カナダ・ドイツ・中国・インド・日本・フィリピン・スウェーデン・アメリカ国籍の方々が、この事故の犠牲者となったのだ。

儀式は午後3時、イダ・プダンダ・スバリ・ティアニャール・アリンバワ僧によって始められ、アグニホトゥラと呼ばれる鎮魂の儀式へと続いていった。最後に、パダンガラッの海へ祈りを捧げて終わった。

他に参列した顔ぶれには、地方議員のイ・グスティ・ングラ・アルヤ・ウェダカルナ氏、デンパサール副市長イ・グスティ・ングラ・ジャヤヌガラ氏、クシマン村の有識者などがいた。

「ここに慰霊碑があることを、歴史を覚えていた人がいた。事故はブレレン県のグロッガック郡で起きたが、パダンガラッに慰霊碑を建てたのだ。」と、ウェダカルナ氏は儀式の前に述べた。

この慰霊碑は、当時のバドゥン県知事ワヤンダナ氏、及び、バリ州知事スカルメン氏が建てたものだ。1974422日の事故は、今回初めてこの慰霊碑の前で鎮魂の儀式が行なわれた。

「この儀式の目的は、目に見える世界と目に見えない世界のバランスをとる事。パダンガラッは、神聖な地域であるにも拘らず、売春地区というネガティブなレッテルを貼られている。悪いイメージを払拭し、この儀式を通して目に見えないポシティブなエネルギーが与えられることを願う。バリ爆弾テロ事件と同様に、追悼式を行い毎年祈りを捧げたい。」と、ウェダカルナ氏

1974422日、パンアメリカン航空機は香港を出発しオーストラリアのシドニーへ向かう途中、バリ島のングラライ空港に一時着陸をする予定であった。しかし、香港から4時間20分の飛行の後、あと5分でングラライ空港に到着するというところで、ブレレン県グロッガック郡パタス村のティンガ-ティンガ山に激突し、丘の斜面に墜落した。

この事故は、バリ島で起こった始めての航空機墜落であり、107名もの犠牲者を出した始めての大事故でもあった。

この事故の後、パンアメリアン航空は、バリ島を経由する香港-シドニー間のルートを撤回したという。


via Tribun Bali


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ウブドのカフェでガス爆発、従業員6人が重軽傷


24日、ウブドのラヤウブド通りにある『ザ・レジェンド・カフェ』のキッチンは、激しい爆発により滅茶苦茶に破壊された。

この事故は、カフェの従業員が午後1時頃12kgのプロパンガスを取り付けたことから始まった。

「従業員がガスを取り付けたがしっかりはまっておらず、ガスが漏れていた。そのため、台所全体がガス臭くなっていた。一人の従業員が、ガスのレギュレーターを外したが、益々従業員たちはパニックを起こし、再び取り付けなおした。しかし、ガズは勢いよく噴出すばかりだった。」と、ウブド管轄警察署長ワヤン・スマラ氏は事情を説明した。

今度は別の従業員が、台所の外にガスを持ち出し、水を張ったバケツの中にガスボンベを浸した。他の者は台所のどこかで火を使っていないかを確かめた。危険は回避したと、全員が胸をなでおろした。

15分程して、従業員は台所に戻り様子を伺った。しかし、そこに危険が潜んでいたのだ。突然、何処から来たのか炎が噴出した。一瞬にして、その火は爆発を引き起こした。早くて避難する間もない。

これにより、台所にいた6人の従業員は、火傷を負った。内、4人は重症で特別な手当てが必要であると判断され、サンラ国立総合病院へ搬送された。


via Tribun Bali



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特別救援隊、アグン山で外国人を捜索中


24日、カランガッサム県アグン山(3.031m)の海抜1.200m付近で遭難したと思われる、チェコ出身の二人の旅行者がいることが発覚した。

この二人は22日昼頃からクブルートを経て、アグン山に登り始めた。しかし、現在まで発見されておらず、被害者の友人がデンパサールの特別救助隊に通報したことから分かった。

デンパサールで通報を受けた特別救助隊は、カランガッサムの特別救助隊へ連絡。午後3時頃、カランガッサム特別救助隊チームは、現地災害防災機関と共に調整を行なった。

「彼らは道に迷っている時点で、友人に電話したらしい。それで、友人達がデンパサール救助隊に助けを求めた。彼らの身元はまだ分かっていない。恐らく、ブバンデム郡ジュングタン村ウンタラン地区辺りで迷ってしまったのではないかと思われる。」と、救助隊の一人。

同じ頃、ブバンダム管轄警察署長イ・グデ・ジュリ氏も、遭難の情報を受け取った。現在合同で、この二人の外国人登山者の捜索に当たっている。


via Tribun Bali



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結婚式の招待状の印刷遅滞で、警察に通報


スマトラ島パレンバン州に住むサダム・ロベルトさん(24)は、結婚式の招待状が印刷されていなかった為に結婚に失敗したとして、発注先の印刷会社を警察に訴えた。

サダムさんは、印刷会社のMユスフ(35)によって多大な損害を受けたと述べた。
結婚が失敗し、家族や友人に対し恥ずかしい思いをしただけでなく、印刷代として支払った前金220万ルピアも消えた。

彼は、117日に300枚の招待状をジェンドラル・スディルマン通りにあるこの印刷会社に発注した。代金370万ルピアの内、前金として220万ルピアを支払い、残りは出来上がる予定であった131日に払う事になっていた。

しかし、仕上がり予定日になっても出来上がらず、2月中旬の結婚式の日が迫っていった。サダムさんは、前金を返してもらい、他の印刷会社へ依頼し直すつもりでいた。すると、ユスフは数日内に必ず仕上げると約束したのだ。しかし結局、結婚式の日に間に合わなかった。結末として、結婚式は失敗に終わった。

「本当に恥ずかしい。招待状が原因で結婚式を中止しなければならなくなった。ユスフのせいだ。許せない。」と、パレンバン州警察に訴えたサダムさんは22日、怒りを隠しきれずに述べた。

この後、サダムさんは支払った前金を返して貰うためにユスフのもとを訪れたが、金がないとのらりくらりとごまかしたという。そのうちに、ユスフは姿を隠し、電話番号に電話しても繋がらなくなった。
「警察に逮捕してもらいたい。彼は私を騙した。損害額は小さいが、私の心の傷が治まらない。」と、サダムさん。

警察側は、訴えを受理しユスフに出頭を求めている。もし、出頭しなければ詐欺罪として強制的に住居に踏み込み逮捕すると述べた。


via merdeka.com



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2014年のエイズによる死亡者は53人、バリ島のここが危ない


22日、バリ州保健局環境衛生保全課長イ・グデ・ウィラ・スネトゥラ氏は、バリ州保健局のデータによると、エイズによる2014年の死亡者数合計は53人であったと語った。また、1978年から2014年までの累計では、586人となるという。

スネトゥラ氏は、バリでのHIV感染は、性行為の際にコンドームを使用しないことが普通になっている事が、大きな原因と指摘する。

数年前に実地調査した際には、HIVウィルスを保持している売春者が平均的に散らばっていたが、特にデンパサール、サヌール、ヌサドゥア、各港周辺地区が比較的多い、と付け加えた。

via Tribun Bali



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クジラ?イルカ? パダンガラッ・ビーチで救助活動


22日、デンパサールのパダンガラッビーチ付近の浅瀬を漂流している、4頭の海洋哺乳類の一種の救助活動が試みられている。

この生き物がクジラなのかイルカなのかは、はっきりしていない。

20日、周辺住民のマデ・マルタヤサ氏(20)は、この哺乳動物は21日から海岸付近に接近していて、はじめはイルカだと思ったと証言した。

ウダヤナ大学の獣医学部からの野生生物の観察者は、この海洋哺乳動物は、恐らくパイロットクジラと呼ばれるクジラの一種と思われると述べた。
このクジラは、ニュージーランドからバリ島までのインド洋の細長い潮流で見られるものだ。今回だけではなく、サヌール地区ではこのようにクジラが海岸に打ち上げられるのは、初めてではないという。
2年ほど前にも同じような現象があった。その時は、スマワン・ビーチで、やはり救助をした。バリ島の南海洋はクジラの通り道になっているからだという。
この4頭のクジラは浅瀬を泳ぎ続けているので、救援チームは沖へ行くよう誘導しているが、また元の場所に戻ってくる。研究者は、どうやら内1頭が怪我を負っているようで、その負傷したクジラを他の3頭が守っているようだという。
関係機関、大学の獣医学科、NGO、周辺住民によるチームなどが、パイロットクジラが無事沖へ向かうよう試行錯誤を繰り返している。全長2mのこのクジラ、人間の力で救出が難しければ、何らかの道具を用いる事も考えているそうだ。
via Tribun Bali / Radar Bali
   
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インドネシア政府、ロヒンギャ民族を受け入れる島を検討


写真は、アチェ州ランサ沖合いで発見された、容態に注意が必要な百数十人のミャンマー及び、バングラディッシュからの外国人達で、クアラ・ランサ港で救出された時のものだ。

ロヒンギャ民族を受け入れることに同意したにも関わらず、インドネシア政府はインドネシア国内のひとつの島に彼らを収容するという計画はいまだ進んでいない。

例えば、多方面から検討の対象となっている、リアウ島シジャントゥン村ガラン島である。この島は1980年代にベトナム難民を受け入れた場所である。

21日、外務省スポークスマンのアルマナタナシール氏は、「ガラン島は、私もメディアで聞いた事がある。しかし、そこは旅行者の島、観光の島であって、避難民の島ではない。彼らが観光客としてガラン島へ向かう事を望む。」と述べた。

インドネシア政府は、ロヒンギャ避難民を一時的に受け入れることを、マレーシアと合意した。両国は、3年以内に国際社会と共に彼らの移住と帰還の手続きが済むなら、避難民を受け入れる事を合意することにした。

短い期間で、インドネシアもマレーシアも人道的支援として、海に漂流している避難民をとにかく陸に上げることを第一とする。現在も、約7.000人の避難民が漂流していると思われる。千人ほどの避難民の内、自国より良い仕事を求めて脱出したバングラディッシュからの難民が殆どだという。


via Tribun News




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アンジェリンちゃんの捜索、目に見えぬ世界も駆使


16日にサヌール地区の自宅から行方不明になった少女の捜索は、現在も続けられている。

デンパサール管轄警察だけでなく、州警察も産みの親が住むジャワ島まで捜査や聞き込みを広げているにも関わらず、捜索は難航している

21日、捜索はバリアン(パラノーマル)の力も借りて行なわれた。

連れて来られたのは、杖をついたジェロ・クレッグ氏(110)で、一つの椅子に腰掛け、南の方向を向き、アンジェリンちゃんの写真をしばらく眺めていた。その後、目に見えない世界との交信の助けとなる供え物を前に、アンジェリンちゃんの自宅前にある祠に向かって祈る儀式が始まった。

写真に線香の煙を当てながら、祠に鎮座する神の声を聞く為マントラを唱え続け、アンジェリンちゃんの名前を呼んだ。

そばにいた警察官も、「アンジェリン、アンジェリン、早く出ておいで。警察のおじさん達が皆ここで待っているよ。」と、つぶやいた。

東デンパサール管轄警察のニョマン・ダルサナ氏は、アンジェリンちゃんを見つけるために、ありとあらゆる方法を持ってこの事件を解決に導きたいと述べた。


via Radar Bali



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市民に評判の良い米屋が、『プラスチック米』を販売


西ジャワ州ブカシ市にある東ムティアラガディン市場の米屋が、混ぜ物米を売っていたとは、多くの関係者が信じられない事実として受けとめた。

市民の信頼も厚く評判の良かった店は、警察によって強制的に閉じられた。

20日、この店の顧客アントニエタさんは、「店主は感じのいい人で、多くの顧客を持っていた。まさか、プラスチックの混ぜ物米を売っていたとは。」と、語った。

同じ市場で米屋のウィリアム氏も、一日に一千万ルピアもの販売をする彼が、何故混ぜ物等を売る必要があるのか分からない話す。この市場では、同じ米屋でも個々に顧客を持っているので、ビジネス競争が理由で混ぜ物を販売することもありえないと否定。

ナシ・ウドゥックを販売しているデウィ・セプティアニさんは、1キロ18.000ルピアの米を購入して炊いたところ、炊き上がりがいつもと違うことに気付き、味見をした後、腹痛に襲われたという。

プラスチック米とは、ジャガイモとサツマイモにビニール袋を溶かして混ぜ、白米の粒に真似て作られたもので、見かけは殆ど普通の精米と見分けが付かないが、粒の色が真っ白で、表面がツルツルしているという。精米の数倍もの利益を上げるため、中国では市場に出回っている所もあるらしい。

茶碗3倍でビニール袋を1袋食べるくらいの含量で、大変危険だ。少量でも吐き気や下痢等を引き起こす。

警察は、店にある米のサンプルを検査に回し、純粋な米か混ぜ物米かを詳しく調べると述べた。


via kompas.com / Jawa pos




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サンラ国立総合病院、腎臓結石破砕装置ESWLを設置



20日、サンラ国立総合病院のウィング病棟の部屋からは、新たな治療装置ESWL(Extracorporeal Shock Wave Lithotripsy)の設置に際し、祈祷の声が響き渡った。

この装置は、結石を破砕する治療装置だ。

イ・ヌガ・クニン・アトマジャ医師は、「この装置はサンラの最新装置だ。古いタイプの物に代わって、新たに設置された。ESWLは腎臓に石ができて苦しんでいる患者を回復に向かわせるもので、手術の負担を与えることなく結石を破砕する。石が尿管や胆管にある場合にも、特定の方法で医師が腎臓に移動させ、腎臓に届いた時点ですぐに破砕することが出来る。」と述べた。



via Tribun Bali



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日本人男性、覚せい剤所持で終身刑判決


20日に西スマトラパリアマン国立地方裁判所で開かれた裁判で、裁判長ジョン・エフレディー氏は、昨年11月22日にスマトラ島ミナンカバウ国際空港を経て覚せい剤2.5kgを持ち込んだ日本人男性カワダ マサル被告に対し、検事側から求められた16年の求刑を上回る終身刑の判決を下した。

被告人の弁護士シュシダ・ラストゥリ氏は、被告は自分が持ち込んだ荷物の中に覚せい剤が混入していた事を知らなかったと主張している事から、この判決に対し再審をパダン最高裁に申請したと述べた。

20日、愛知県出身の被告は通訳者を伴い裁判に臨み、真剣な面持ちで裁判官の判決を聞いていた。被告は、2009年麻薬取締法第35113項に当てはまるとして、終身刑を言い渡された。

しかし、被告によれば、空港の税関職員に拘束された時、覚せい剤の入ったリュック携えていたが、そのリュックは被告本人の物ではないという。

インドネシアに入国する前、被告はマレーシアのクアラルンプールを経由し香港に入っている。香港のマカオで一人の中国人女性から荷物を預かり、これをインドネシアのパダンである者に渡して欲しいと頼まれたと主張している。



via Jawa Pos



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恐ろしい写真は効果なし、デンパサールでたばこ広告禁止?


タバコのパッケージに印刷されたおどろおどろしい写真、タバコを吸うとこうなりますということなのだが、これによって喫煙者数が減少したかと言えば、全く効果が無いのが現実だ。

そこで、喫煙者を減らす作戦の一つに挙げられるのは、タバコの広告をなくす、または、禁止することでタバコの初体験者を減らすというものだ。

19日、タバコ規制イニシアティブ公衆衛生会会長のマデ・クルタ・ドゥアナ氏は、「タバコの広告をなくすことこそが、初めてタバコを吸うことをやめさせられる作戦だ。タバコの包装に恐ろしい写真を施すことは、喫煙者を減らす事に全く効果を示さない。それどころか、タバコ工場は若者の姿を描いた広告を通して益々生産を増やしているのだ。」と述べた。

19日朝、ワークショップが開催され、その中で『タバコ広告なしのデンパサール市』について話し合われた際、「広告からの税金は大きくない。広告税の合計が110億ルピアであるのに対し、タバコの広告税はその内のたったの9億ルピアだ。」という発表があった。

この意見は、デンパサール市保健局長のルー・プトゥ・スリ・アルミニ氏から採択された。アルミニ氏は、「以前から、デンパサール市内ではタバコの広告を禁止するという市長規則企画を進めている。『タバコのない地域』に関する2013年第7号バリ州地方規則を推進するためだ。本来、この規則に沿って対策を進められるべきだが、ようやく構想が固まり、関係機関を呼んでのワークショップ開催に至った。彼らの意見に耳を傾けたい。」と、同氏。

毎年国で統計される結果では、喫煙者、及び、タバコの煙により健康を害して死亡する人は、225千人を数えるという。


via Tribun Bali



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バリ、抗狂犬病ワクチンが不足


バリ島内の抗狂犬病ワクチン( VAR / Vaksin Anti Rabies )が、入手困難になっている。

現在、サンラ国立総合病院をはじめ、バドゥン県、カランガッサム県、クルンクン県、バンリ県、バリ州保険局におけるストックはゼロ。まだ、保管しているのは、ギアニャール県、ブレレン県、ジュンブラナ県、デンパサール市だ。

インドネシアでただ一社ワクチンを生産販売しているPT.バイオファルマは、生産がバリ内の各地域からの需要に全く追いつかない状態だ。これは、バリ島以外の地域での需要もあることが一つの原因でもある。

インドネシア国内の放置されている野犬の数は相当数いて、これらが人に噛み付くからだ。バリ島内の狂犬病患者、及び、狂犬病による死亡数は抑えられているものの、2015年に入ってから、薬が不足するこの状態は益々悪化し入手が難しくなっている。

25,000本のワクチンをオーダーしているが、6月初めまでバリ州内に残っているストックで持ち越せるかどうかという瀬戸際に立たされている。

バリ州での犬に噛まれる事故は1日最高で110120件、週平均では300400件にも上る。2015年に地方政府の狂犬病対策に当てる予算は、180億ルピア。(州政府が50%を各県政府に援助して200億ルピアとなっている)

現在バリ州政府は、薬品会社バイオファルマ、及び、ジャカルタの中央政府保健省に現況から脱出する為の早急な対策を書面にて求めている。

バドゥン県畜産・水産・海洋局長マデ・バドゥラ氏は、少々偏った策としてバリ中の大掛かりな野犬処分を提案している。「今年に入ってからも四期に渡り、狂犬病予防策として注射など各地区を回って実施してきたが、犬に噛まれる事故は減らず、まだまだ野放しの犬はおよそ20万匹いる。これら予防措置をしていない野犬を捕獲し処分すれば、野犬に噛まれる事故は大幅に削減でき、バリ島は狂犬病の恐怖からも開放される。人間に被害が及ぶくらいなら、犬を処分する方がいい。」と、自身も愛犬家であることを認めた上で強く述べた。

動物愛護の側から猛烈な反対の声も上がっているが、彼らも騒ぐだけでなく、民間の生活を脅かす野犬の管理策を共に考え、行動していくべきだと同氏。何らかの思い切った措置をしなければ、2015年は確実にさらに多くの被害者を出す事になると各関係機関は危惧している。

バリ州家畜局長プトゥ・スマントラ氏は、「バリの犬の飼い方にも問題がある。飼い犬も野放しにしていることが多い為、病気にかかりやすい。野犬は汚い環境の中で腐りかけたゴミを漁って食べているし、病気の犬が他の犬に噛み付けばその犬も病気にかかる。犬の飼い主は、各自責任を持ち、予防ワクチンを施す事はもちろん、周辺住民に噛み付いたりしないようしっかり監視して欲しい。」と、述べた。


via Radar Bali




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