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バリ州警察、女児誘拐とみて被害者の写真公開


16日午後3時頃、デンパサール、サヌール地区スダップマラム通り26番の自宅前で遊んでいた女の子がいなくなった。

バリ州警察は、見知らぬ者による誘拐事件とみて、アンジェリンちゃん(8)の行方を追うため動き出した。各管轄警察署には、行方不明となっている女の子の写真が配布された。

17日、州警察ヘリー・ウィヤント氏は、「犯人が遠方へ逃走するのを防ぐ為、州警察は情報収集とアンジェリンちゃんの写真を管轄警察へ手配しており、誘拐犯を早急に逮捕に追い込む為、この事件を詳しく検証中である。また、各管轄署と連携し、全域に監視を強めている。」と述べた。

行方不明の女の子の両親は、16日デンパサール市警に通報。しかし、いまだに発見されていない。

女の子は16日午後3時頃、学校も祭日で休みであり、姉と一緒に自宅前で遊んでいた。
30分ほどして母親が最初に遊んでいた場所を覗いたが、いなくなっていた。母親と姉は、まだ日暮れには早いので、きっと近所に遊びに行ったのだと思ったという。

しかし、夕方6時になり行きそうな近所の家に探しに行ってみたが、アンジェリンちゃんの姿は何処にも見られなかった。パニックに陥りながら、何箇所かを探したがやはり見つからなく、警察へ通報するに至ったという。

女の子の特徴は青いワンピースを着ており、黄色のサンダル、髪はおさげ。このような女の子を見かけたら家族に伝えて欲しい。連絡先は次の通り:082145200190



via Tribun Bali



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