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タバナン県政府、世界遺産地域の建物を調査


公共事業局、及び公務員警察ユニット等関係機関合同調査団は27日、バトゥカル寺院へ繋がる、ジャティルイ世界遺産地域の建築物調査を行なった。

この地域は、2012年にユネスコから世界文化遺産地域として指定された。

プネベル郡長のイ・プトゥ・ヘンドラ・マニック氏は、「ユネスコから指定を受けてから後、建築物調査を進めていない。2011年に建築許可に問題があった建築物2軒は、現在この地域に建てようとしている。建物は簡易な建て替えが可能なものにするように、話し合った。」と述べた。

ジャティルイ村長イ・ヌガ・カルティカ氏は、以前住民ともめた事があるジャティルイ観光地区にある建築物問題を、タバナン県政府に一任したと述べた。

2アールの広さに、2階建ての柱を立てているのは、バンジャール・スサンダン・クロッドのマワ氏だ。1996年に許可が出たこの建築物の構築を、このまま継続できるかどうかは分からない。

食堂・宿泊所・レストランなど、観光をサポートする建物はこの周辺には沢山あるが、これらの建物はユネスコに世界文化遺産地域と指定される前に建てられていたものだ。

マワ氏の建築物から1kmほど北には、スラバヤからの土地所有者の土地があるが、建築許可はまだ下りていないとカルティカ氏。

タバナン県公共事業局制御課長ニ・ルー・ダルミ・ラディアティ氏は、土地空間整備を検証すると共に、立ち退き等現場での判断は、公務員警察ユニットに一任すると述べた。


via Tribun Bali



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