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日本人男性、覚せい剤所持で終身刑判決


20日に西スマトラパリアマン国立地方裁判所で開かれた裁判で、裁判長ジョン・エフレディー氏は、昨年11月22日にスマトラ島ミナンカバウ国際空港を経て覚せい剤2.5kgを持ち込んだ日本人男性カワダ マサル被告に対し、検事側から求められた16年の求刑を上回る終身刑の判決を下した。

被告人の弁護士シュシダ・ラストゥリ氏は、被告は自分が持ち込んだ荷物の中に覚せい剤が混入していた事を知らなかったと主張している事から、この判決に対し再審をパダン最高裁に申請したと述べた。

20日、愛知県出身の被告は通訳者を伴い裁判に臨み、真剣な面持ちで裁判官の判決を聞いていた。被告は、2009年麻薬取締法第35113項に当てはまるとして、終身刑を言い渡された。

しかし、被告によれば、空港の税関職員に拘束された時、覚せい剤の入ったリュック携えていたが、そのリュックは被告本人の物ではないという。

インドネシアに入国する前、被告はマレーシアのクアラルンプールを経由し香港に入っている。香港のマカオで一人の中国人女性から荷物を預かり、これをインドネシアのパダンである者に渡して欲しいと頼まれたと主張している。



via Jawa Pos



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