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インドネシア児童保護委員会、少女行方不明事件を委ねる事を希望


インドネシア児童保護委員会(KPAI)は、現在行方不明中のアンジェリンちゃん(8)の事件を委ねるよう求めた。

委員会は、警察と共に少女が自宅からいなくなったその理由を詳しく検証すると述べた。KPAI会長アリス・ムルデカ・シライット氏は25日、警察側は我々が関与する事でより簡単に事件解決に繋がると説明。また、アリス氏は養母による家庭内暴力行為により、少女が受けた蓄積した不快感が理由ではないかとの印象を受けた、と加えた。

「我々の感想では、自宅は住むのにふさわしい環境ではなく、それに加え、アンジェリンちゃんが強制されていた皿洗い、鶏の餌やりなどは、相当彼女の負担となっていたと思われる。」と、デンパサール管轄警察で述べた。

また、KPAIは管轄警察に対し、養母についての詳しい調査を指示した。この要請は、養母の感情が抑えられない性格を知ったことから、疑惑が発生し出た要請だ。アリス氏に対し、子供を連れ去った者を殺してやりたいと、大声で叫び続けた養母の性格は、大変激情型だと判断した。アリス氏はバリ州警察署長とも会見し、少女行方不明事件の調査結果でKPAIが見出した見解を伝えることになっている。

また、24日KPAIがアンジェリンちゃんの自宅を訪問した際、養母はアンジェリンはまだデンパサール市内にいると述べたという。

私が無意識に養母にアンジェリンちゃんは今どこにいるのかと聞いたところ、アンジェリンはまだデンパサール市内にいます、と答えたのだ。」とアリス氏は25日、デンパサール管轄警察署で語った。そのように答えた後、アリス氏が直接アンジェリンちゃんを迎えに行こうというと、養母はその申し出を断ったという。


via Tribun Bali



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