ジュンブラナ県バトゥアグン村バンジャール・アニャールのイダ・バグス・スダルマ氏(43)の畑に生えたバナナの木(クルトゥック/ピサンバトゥ種)は、周辺の住民を騒然とさせた。
普通なら主軸の隙間の先に実ができるのに、何と幹の根元に実をつけたのだ。
住民からの情報によると、この妙なバナナの木は2日前バナナの葉を探しに来た人が見つけ、あまり珍しいので、この畑の持ち主に報告した。それから、口コミであっという間に噂が広がり、近所の人たちがこぞって見に訪れたという。
畑の持ち主のスダルマ氏は、1年ほど前にこの土地を人から買ったばかり。先日、実をつけたバナナの木を切った。妙なのは、伐採した木、それも半ば腐った木から新たに芽を出し、実をつけている点だ。しかも、全長は50cmほどで葉が全く無く、ミニ版の7段もの房がある。
「近所の住人が、変なバナナが生えていると教えに来てくれた。見に行ってみると、乾いたバナナの葉と草に隠れていて良く分からなかったが、どけてみると根元から実がなっていてビックリした。何の兆候も無かったし、悪い夢も見ていない。このままにしておいて、この後どんな風に成長していくのか観察したい。」とスダルマ氏。
via Tribun Bali
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