デンパサールにあるサンラ国立総合病院では、抗がん剤治療を受ける患者が1日40人を下らない。
抗がん剤治療の為サンラ総合病院を訪れるがん患者にとって、入院病棟の部屋の不足は悩みの種だ。部屋が足りない病院での抗がん剤治療を待つ患者は現在のところ、既に167人にも上る。
11日、サンラ国立総合病院の代表取締役アナッ・アグン・スリサラスワティ医師(写真中央)は、マホタマサンジワニ病棟で、抗がん剤治療室2室を正式に公開した。この病室は12席のリラックスチェアと重症患者用の1台のベッドが入っている。
「順番待ちを緩和させる為、がん患者が抗がん剤治療を受ける為の特別室を作っている。今後、各病室に6席のリラックスチェアを入れる予定。順番待ちを緩和し、がん患者が抗がん剤投与を医師が決定したスケジュール通りに受けられるよう、抗がん剤治療特別室を設ける。」と述べた。
via Tribun Bali
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