外国人、またもや不法就労で拘束

デンパサール出入国管理局Iクラスは、今週の書類実地調査でアメリカ国籍の2人の外国人を拘束した。

当局のウスマン氏によると、この2人はビザを違法に使用したという。

この2人は観光ビザでバリ島に入ったが、実際は不法就労していたとして、名前は伏せてあるが、現在拘束され取調べを受けており、当局は早急に強制送還し二度とインドネシアに入国させないようにする予定。

今週、デンパサール出入国管理局はいくつかの外国人を就労させている機関、ハヤムウルック通りにあるEnglish First (EF)・ププタン通りのAlliance Francaise　及び、Bali Helicopter Charterを抜き打ち調査した。

デンパサール出入国管理局Iクラス情報・通信課長サロハマヌラン氏は、今年2015年は政府の方針により全国一斉捜査を遂行し、不法滞在の撤去に力を入れる。よって、外国人に対する抜き打ちの現地調査が、頻繁に行なわれるようになるだろうと述べた。

また、バリでは今年1月から4月の間に、53人の外国人のビザの違法利用を摘発した、と説明を付け加えた。

via Tribun Bali

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