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インドネシア政府、ロヒンギャ民族を受け入れる島を検討


写真は、アチェ州ランサ沖合いで発見された、容態に注意が必要な百数十人のミャンマー及び、バングラディッシュからの外国人達で、クアラ・ランサ港で救出された時のものだ。

ロヒンギャ民族を受け入れることに同意したにも関わらず、インドネシア政府はインドネシア国内のひとつの島に彼らを収容するという計画はいまだ進んでいない。

例えば、多方面から検討の対象となっている、リアウ島シジャントゥン村ガラン島である。この島は1980年代にベトナム難民を受け入れた場所である。

21日、外務省スポークスマンのアルマナタナシール氏は、「ガラン島は、私もメディアで聞いた事がある。しかし、そこは旅行者の島、観光の島であって、避難民の島ではない。彼らが観光客としてガラン島へ向かう事を望む。」と述べた。

インドネシア政府は、ロヒンギャ避難民を一時的に受け入れることを、マレーシアと合意した。両国は、3年以内に国際社会と共に彼らの移住と帰還の手続きが済むなら、避難民を受け入れる事を合意することにした。

短い期間で、インドネシアもマレーシアも人道的支援として、海に漂流している避難民をとにかく陸に上げることを第一とする。現在も、約7.000人の避難民が漂流していると思われる。千人ほどの避難民の内、自国より良い仕事を求めて脱出したバングラディッシュからの難民が殆どだという。


via Tribun News




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