バリ州文化局の主催で、毎年6月中旬から1ヶ月に渡り、デンパサールのタマンブダヤ(アートセンター)にて繰り広げられるバリ島内外の芸術・芸能の祭典 ”Pesta Kesenian Bali (PKB) ” バリアートフェスティバル(バリ芸術祭)開催まで、あと一ヶ月となった。
11日も、清掃係りや彫刻にペンキ塗り替えをする係りが作業に励んでいた。
当局のイ・デワ・プトゥ・ブラタ氏は、「今年PKBに割り与えられた管理予算は3億ルピア。アートセンターの規模と施設からいうと、この資金はかなり厳しい。しかし、これで何とか遂行しなければならない。」と語った。
一方、デウィスリ像のペンキの塗り替えをしている2人の作業員ハサン氏(27)とアグン氏(30)はPKB の準備として、この半月で3つの彫刻の内2つの塗り替えを済ませた。
ハサン氏によると、この塗り替えに使用した白いペンキは30kg。5キロ入りの缶を6個使った。一番時間がかかる作業は、サンドペーパーを使って苔や汚れを落とす作業で、きれいになるまで2度手間をかけるのだと説明した。
via Tribun Bali
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