Powered by Blogger.

市民に評判の良い米屋が、『プラスチック米』を販売


西ジャワ州ブカシ市にある東ムティアラガディン市場の米屋が、混ぜ物米を売っていたとは、多くの関係者が信じられない事実として受けとめた。

市民の信頼も厚く評判の良かった店は、警察によって強制的に閉じられた。

20日、この店の顧客アントニエタさんは、「店主は感じのいい人で、多くの顧客を持っていた。まさか、プラスチックの混ぜ物米を売っていたとは。」と、語った。

同じ市場で米屋のウィリアム氏も、一日に一千万ルピアもの販売をする彼が、何故混ぜ物等を売る必要があるのか分からない話す。この市場では、同じ米屋でも個々に顧客を持っているので、ビジネス競争が理由で混ぜ物を販売することもありえないと否定。

ナシ・ウドゥックを販売しているデウィ・セプティアニさんは、1キロ18.000ルピアの米を購入して炊いたところ、炊き上がりがいつもと違うことに気付き、味見をした後、腹痛に襲われたという。

プラスチック米とは、ジャガイモとサツマイモにビニール袋を溶かして混ぜ、白米の粒に真似て作られたもので、見かけは殆ど普通の精米と見分けが付かないが、粒の色が真っ白で、表面がツルツルしているという。精米の数倍もの利益を上げるため、中国では市場に出回っている所もあるらしい。

茶碗3倍でビニール袋を1袋食べるくらいの含量で、大変危険だ。少量でも吐き気や下痢等を引き起こす。

警察は、店にある米のサンプルを検査に回し、純粋な米か混ぜ物米かを詳しく調べると述べた。


via kompas.com / Jawa pos




みんなでつくるバリ島のブログランキングバリブロへ
バリブロのブログランキングに参加しています。応援クリックお願いします。
 

0 コメント

参加ユーザー

ブログ アーカイブ