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強風を伴う豪雨がバリ島各地を襲う


27日午後3時20分頃、豪雨と強風がギャニャール県クテウェル地区を見舞った。クテウェルのバイパス イダ・バグス・マントラ通りの、事務所が密集するエリアの木々は倒れ、2基のパラボラアンテナが落下した。

ギャニャールだけではなく、豪雨と強風はベノア地区も襲撃。しかし、バリ州運輸局のフェイスブックの情報によると、ベノアの交差点の交通は、このような状況の中でも通常通り流れている事がわかった。

同じように、プムリサンとサヌール地区も黒い雲と強い風によって斜めに打ちつける大粒の雨が降った。デンパサール管轄地方防災機構のフェイスブックでは、午後3時の時点で、雨は普通から強風を伴う大雨で、サワン・クブタンバハン・キンタマーニ・テジャクラ・ルンダン・トゥンブク・スラット・ブバンダム・アバンとその周辺に注意勧告が出された。更に地区は広がり、南部では、トゥバン・ジンバラン・プチャトゥ・ヌサドゥア・アビアンスマル・デンパサールとその周辺が含まれた。

ジュンブラナ県でも、悪天候によりギリマヌク港は閉鎖を繰り返し、東ジャワとバリを結ぶクタパン-ギリマヌク間の往来に障害が出た。

「既にこの1週間で2回目の閉鎖だ。突然空が真っ暗になり、激しい雨と突風が吹いた。この風は、風速30キロノットと推測された。」 ギリマヌク港港湾長イ・ニョマン・デロン・ウィラワン氏は、述べた。

バリ島のほぼ全域が強風と激しい雨に見舞われたことになる。北部バリでは、数日前の洪水で地盤もゆるんでいる可能性がある。十分な注意が必要だ。


via Tribun Bali



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