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8日夕方、クルンクン県のゴアラワ寺院には、多くの参拝客が詰め掛けた。夕日が沈む頃には、益々その人数は増え続けた。
シワラトゥリの日で、クルンクン県民の大部分が、この寺で夜通し瞑想をすることを選んでいるのだ。通常、シワラトゥリは、寝ずに朝が訪れるまで祈りを捧げる。
「私と友人は、ゴワラワ寺院でシワラトゥリの夜を過ごすことにしている。この寺院は、参拝客が多く、クルンクンで最も大きな寺院だからだ。罪の浄化をするのに、眠くならなくて済む。ここへ来る前に、クルンクンの色々な場所にお参りをしてきた。」と、ゴワラワ寺院を訪れたディアー・プラムスワリ氏。
ゴアラワ寺院の管理をしているイ・プトゥ・ジュリアディ氏は、シワラトゥリの日は普段の何倍もの参拝者が訪れると語った。特に若者が多いという。参拝者が、ゴアラワ寺院の神聖さと清潔な環境を乱さないことを望む、とジュリアディ氏。
via Tribun Bali
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