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【特集】 ローカル街歩き ~デンパサール編その3~ 


デンパサール?ええと、デンパサール空港というが、空港があるのはクタ地区であって、デンパサールではない。デンパサール、デンパサールと耳にはするが、実際、デンパサールという街は、一体どんな街なのだろう?実は、行った事がないという人もいるのでは?

デンパサールとは、州知事庁舎をはじめ州政府官庁のあるバリの中心であり、ここには地元住民の台所とも言える最大の市場もある。バリ島観光はクタやスミニャック、ヌサドゥアだけじゃない!


さあ、ディープなバリ庶民のセンター街、デンパサールについてもっと知ろう!

その1はこちら
その2はこちら


<ハヤム・ウルック~ラヤ・ププタンの巻>

デンパサール編その1で訪れたププタン広場をサヌール方面へと進むと、ハヤム・ウルック通り(Jl.Hayam Wuruk)につながっていく。



一つ目の信号を左折すれば、クレネン市場(Pasar Kreneng)。夜にはセンゴールと呼ばれる夜市が立ち、大勢の住民で賑わう。




ローカルの品々にはパクリ物がおおく、ブランド品もここまでくると笑えるというくらいのレベルに落とされる。定価がついている物もあるが、店主と仲良くなってうまく交渉すれば負けてくれる。不思議なものがあふれるほどあるので、一度覗いて見てほしい。



さて、先ほどの大通りに戻ろう。さらに進み二つ目の信号を左折すればヌサ・インダ通り(Jl.Nusa Indah)で、バリ・アート・フェスティバル(Pesta Kesenian Bali/PKB)会場のアートセンター(Taman Budaya Denpasar/Art Center)がある。


via bali.bisnis.com

大きな木々の生えた公園のような敷地の中に、屋外・屋内いくつものステージがある。建築物は、バリの彫刻などを駆使した見事なものだ。フェスティバル期間中の一ヶ月の間には、バリ州内の厳選された芸能の他、インドネシア国内の芸能や世界各国からの参加もあり、普段到底見られない貴重な文化芸能を間近でしかも無料で毎日毎日鑑賞できる。各県からの民芸品や名物料理も楽しめる。是非、足を運んでほしい。


via anekawisata.com

ハヤム・ウルック通りを更に行くと、賑やかな店舗が続く。EF (English First)という英語塾や大学があるせいか、若者向けのカフェが最近増えている。エカプリント(Eka Print)は、24時間営業の印刷屋。夜中のプリントやコピーならここでできる。BPJS(社会保障機関)の事務所もこの付近左手にある。

Break Cafe

三叉路が出てきたら、右折してみよう。それが、ムルデカ通り(Jl.Merdeka)だ。ここにも、最近しゃれたカフェがどんどんできている。ぐうっと道なりに左方向に曲がると、ローカル飯屋タンギー(Warung Tangie)があり、同じ並びにちゃんとした、なかなかの喫茶店Alley Wey Cafeがある。



昼間なら、その先、左の細い路地を入ったどん突きにあるグラバリ(Gula Bali The Joglo)に行ってみよう。路地の入り口には看板が出ている。こんな住宅街に?え?普通の家?と思いきやジョグロと呼ばれる屋根の高いジャワ風の建物に、お客がぎっしり!地元軽食ティパッ・チャントッや、デザートのシンコンサルジュは一押し。しかも、安い。混んでいるから、相席でもローカルの人々と譲り合って仲良く食べよう。



日本総領事館方面に向かう通りJl.Prof Moch Yaminは、ネズミ捕り通り(笑)と言いたくなるぐらい頻繁に警察が違反車両を捕まえているので、ご注意あれ。さて、角に総領事館を見ながら左折し、サヌール方面を目指す。左角にはワルンテコ(Warung Tekko)がある。


ロータリーまで来たらUターンし、ラヤ・ププタン通り(Jl.Raya Puputan)に入って十数メートル左側、そこにローカル食堂が並んでいる。丁度、中央分離帯にお祈りの祠がある前あたり。嬉しいローカル飯屋のオンパレードだ。手前からバビグリンBabi Gulingサテ・ルックルック(Sate lukluk)、民家を挟んでワルン・スランディ(Warung Selanadi)ワルン・ジェルマン(Warung Jerman)と続いている。



どこも旨いのだが、今回はワルン・ジェルマンのティパット・クワ(Tipat Kuah)。民家との境に歯医者の診療所があるところが、またローカルっぽい。奥まっていて気づかず通り過ぎてしまいそうな店だが、思い切って入ってみてほしい。ジェルマンはドイツのことではなく、甘いみかん(Jeruk Manis)の略だ。

テイパットというと、もっちりした茹で飯に野菜と肉が少し付くぐらいの軽いものと思いきや、サテ・リリット、カチャンゴレン、サユール・ウラブ、クラパゴレン、アヤム、ゆで卵、カリカリの揚げ物、、、と、どれも主役になりうるおかずが、一同にティパットの周りに集合し、スープ=クワの中で泳ぎだす感じ。そして、好きなら別に付いてくるスープも入れてしまおう。軽いどころか、十分すぎるほど十分な満足感だ。


サテ・ルックルックでは、甘ダレのサテバビ(豚サテ)と、甘くないサテサピ(牛サテ)が選べる。どちらも、グッド。日替わりで毎日四軒巡りもいいかもしれない。
via Tribun Bali

ローカル街歩きその3は、ここまで。更に続くデンパサール街歩き。次は、あなたの知っている場所がでてくるだろうか・・・お楽しみに~!



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