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共愛メディカルサービスバリ分院の小林先生に聞きました ⑨


海外で生活する中で、心配なのは病気や怪我をした時の医療面です。

当情報誌では、バリ島在住者や旅行者の方に安心・安全の医療を提供している、共愛メディカルサービスバリ分院の日本人医療スタッフ・小林先生へ、バリ島(インドネシア)で生活する中で注意したい事等を、インタビューしてきました。


第九回目の今回は、インドネシアで発症率の高い病気」です。



-小林先生より-


インドネシアの食事は、一般的に高カロリー高脂肪・塩辛い食事が多く、野菜や海草類が不足しがちです。また、車やバイクでの移動が多く、慢性的な運動不足にもなりがちです。これらにより、糖尿病や心臓病、動脈硬化を患う方が多いです。
インドネシアでは、少し前まで健康診断がありませんでした。
その為、病気が分かった時には既に手遅れとなるケースが多く、早くして亡くなる方が沢山います。

最近は人々の意識も変わり始め、企業で健康診断の受診を義務付けているところも増えてきています。共愛バリでも企業検診を取り扱っています。


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次回は、「インドネシアでよく聞くMasuk AnginとPanas Dalamってどういう症状?」です。

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