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市場でバリ菓子を買う女性 -1953年-


バリには、昔から色々な形や味を持つ伝統の菓子(jaje)がある。バリ菓子の殆どは、椰子の実の内側の白い部分をすりおろしたものと、溶かした椰子砂糖をかけるものが多い。

幾つかは、日常的な菓子として食べるものの他、儀式の供物として使う物もある。バリ菓子は、人生の節目の儀式の供物、寺の儀式、祈りの際等、神に対する奉仕の心と感謝の気持ちの表現として、清い心で捧げるもので、美しく、また、それぞれに意味を持つ捧げ物である。

トゥゲシン・サルワ・バンタンというロンタルの一部には、バリ菓子のシンボル、意味を説明している。例えば、‘ジャジャギナ(Jaja Gina)は知識の象徴、‘ウリメラ(Uli merah)・ウリプティ(Uli putih)’は、明朗な喜び、恩師や両親への奉仕の象徴、‘ドドール(Dodol)’は誠実になる考えの象徴、‘ワジック(Wajik)’は、文学を学ぶ事の喜びの象徴、‘バンタル(Bantal)’は、真実からの結果の象徴、‘サトゥー(Satuh)’は、模倣すべき正しさの象徴。

様々な形と色のバリ菓子は、アジュマン、チャナン・ムラケ、ジャジャ・チャチャラン・スカディ、ジャジャ・チャチャラン・プレブンバル等の供え物に添えられたり、ペンジョールの上に飾られたりする。

その作り方の過程にも、それぞれの儀式にふさわしい意味や象徴が込められている。

全てのバリ菓子は、素朴な素材を使って作られていて、簡単に作れるものばかり。また、その味は美味しく、独特な味わいである。だから、パーティー等でのバイキング料理のテーブルやレストラン、ハイクラスホテルのデザートとして提供されても、不思議ではない。



via Sejarah Bali



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