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周囲で爆弾が爆発、あなたはどうする?


サリナビル前で突然起きた、爆弾テロ事件。警察官・容疑者の他、一般市民までが事件に巻き込まれた。我々の周りで、いつ何が起こっても不思議ではない時代になっている。

もし、あなたの周辺で爆発が起こったとしたら、どんな行動をとるべきか?命を守る為には、知識を持つことが大切だ。そこで、避難と医療処置のポイントについて、知識として是非、利用して欲しい。


1. 避難
最も大事な事は、パニックを起こさず冷静な状態を保つ事。もし、道路上で起こった場合には、その場所から速やかに去ること。もし、建物の中で起こった場合は、すぐにその建物から外に出る事。しかし、この時エレベーターの使用は避けること。外に出たくても出られない場合は、足のしっかりしたテーブルの下に身を隠し、ガラス窓の近くは避けること。


もし、救助が来ない場合は警察に速やかに現状を通報し、疑わしい者、又は、疑わしい物品、被害者について、必要と思われる援助、その他必要な状況を説明し、救援を求める事。

こういう時の為に、警察署・救急車・消防署等、重要な電話番号を携帯電話に登録し、簡単な操作ですぐに連絡できるようにしておく事。もし、救援者が現場に到着したら、落ち着いて指示に従い速やかに避難する事。また、爆弾テロのターゲットになり易い為、出来るだけ賑やかな場所に行かない事。

爆発や銃撃が起こったら、火の手の回った建物や、銃撃戦が行われている場所から10ブロック、又は、200メートルぐらい遠ざかり、建物の崩壊や毒ガスの発生から身を守る事。


2. 医療処置
出血等の怪我・呼吸困難・止まらない咳・手足の骨折等の怪我・酷い頭痛・視力の急低下・外部火傷・聴力異常を起こした場合は、すぐに救援を要請する事。


事件後24-48時間以内に良くなる傾向が見られない場合は、これを放っておかない事。クリニックや病院等の医療施設でしかるべき治療をなるべく早く受ける事。

重症を負った場合は、最寄の病院へ行く事。軽症の場合は、混雑を避ける為、現場から離れた病院で治療を受けることをお勧めする。現場近くの病院には、搬送される患者が多くいて、待たされる事が予想されるからだ。


via Tribun Bali



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