Powered by Blogger.

数百人のデンパサール市民が小銭を両替


日曜日、数百人のデンパサール市民が、レノン広場のインドネシア銀行の特設スタンドで、コインを両替した。

「このプログラムは、住民がインドネシア中央銀行へコインを‘返還’するように行われたものだ。」バリ州インドネシア中央銀行代表課長デウィ・セトゥヨワティ氏は、述べた。

氏によれば、中央銀行が実施した調査で、普及させた418億ルピアの内、約30パーセントが、実際は家に保管してあるか、或いは、使われていないという事が明らかになったという。この状態は、コインを必要とする手続きや普及の障害になっている。

一日開いていたスタンドも、溜め込んでいたコインを紙幣に換えたかった住民の助けとなった。コインの紙幣への両替のほか、インドネシア中央銀行は、住民の持っている、ぼろぼろの疲れ切った紙幣の交換も受け付けた。

午前7時から開いたスタンドには、数百人の住民が順番待ちのカードを手に、100・200・500ルピアのコインを交換する為に並んだ。中には、数えやすいようにテープでまとめた小銭を持って来る住民も。

家に眠っていたコインが紙幣となって、日の目を見るようになり、思いがけない買い物を楽しむ人々の役に立った。


via Antara Bali



0 コメント

参加ユーザー

ブログ アーカイブ