先月30日の電力公社のサイトからの情報で、家庭用1300
VA、及び、2200
VAは12月1日より料金調整が行われ、そこそこの値上げを余儀なくされた。この家庭用2種は、毎キロワットに付き157ルピアの値上げ、つまり、11.6%の値上げとなった。
「当初は、調整の対象となるのは12種に対する電気料金であった。1300 VA と 2200 VAの2種については、料金調整には入っていなく、以前、2014年7月と11月に2回連続で値上げされた為、これについては保留としていた。」と、30日、バリ電力開発コミュニケーション開発次長イ・グスティ・クトゥ・プトゥラ氏は述べた。
料金調整の実施は、経済価格評価に合わせる為のものだ。つまり、電力公社の生産コストと販売価格はこれでバランスが取れることになる。これまで、家庭用電力1300
VA 、及び、2200
VAの2種に関して、電力の生産費用と販売価格はアンバランスだった。「我々は、料金調整を実施するための周知を行っており、バンジャールからバンジャールへ、また、その他の住民に理解を求めてきた。」と、述べた。
‘デンパサール・パブリックラジオ’でも直接現状説明を行った。この社会への説明は、情報が住民のあらゆる層に急速に行き届くよう続けていくという。「この新しい料金表に従った支払いは、2015年12月1日から始まり、月払いも1日の使用から計算し、2016年1月に支払う事になる。」と、付け加えた。
中級家庭用電力3500 VA – 5500 VAと、最大級家庭用電力6600 VA以上に関しては、やや下がって、11月に毎キロワットに付き1,533ルピアだったが、12月からは毎キロワットに付き1,509ルピアとなる。大量生産工場、政府官庁、PJU、及び、特殊サービスも、先月に比較すると少々の値下げとなる。
これまでのところ、バリの電力公社利用者は、10月の時点で116万7,279世帯である。この総数の内、32万6,059世帯が1300 VA 、及び、2.200 VAの利用世帯で、全体の27.93%を占める。また、この32万6,059世帯の内の80%が一般家庭であり、残り20%が小規模生産工場である。
via Tribun Bali
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