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サンラ国立総合病院の葬儀室がほぼ完成


デンパサールのサンラ国立総合病院では、葬儀室を建設し、先月1125日に完成した。葬儀室だけではなく、救急車駐車場、サンラ解剖課の遺体安置室も同時に改装され、既に完成している。

しかし、完成から2週間を経過しても、全く使われていないように見えるし、静かである。室内でも、何かしている気配も無い。葬儀室に必要と思われる設備も何も入っている様子は無い。

サンラ国立総合病院運営局長イ・グスティ・ラナン・スアルタナ・プトゥラ氏は、住民にとって葬儀室は重要な役割を持つという。まず、遺族の為で、宗教儀式の準備と、遺体に必要な事の準備の助けとなる。「遺族は、この葬儀室を利用する事で、遺体の管理について大変な思いをしなくて済む。このような葬儀室は、長い間、民間からの要求があったものだ。」と、説明した。

また、「まだ、葬儀室の設備として整っていないものが沢山ある。キリスト教徒が必要とする、装飾付きの机等を今準備している。また、この部屋を利用する住民に対する価格について話し合いが続いていて、まだ決定されていない。バリに現存する葬儀場の価格と比較しながら検討中である。」と、同氏。


via Tribun Bali



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