バドゥン県イ・グスティ・ングラライ空港の2輪車(オートバイ)駐車場の料金は、2016年1月1日から新しいシステムに基づいて計算されるようになる。今までのフラットシステムから、1時間毎に加算されるようになる。
「以前は、駐車時間が長くても短くても同じだったが、中にはこのシステムを悪用して、オートバイの預け場所として何日でも、または、ひと月以上も放置する者がいる。駐車場は、空港に勤務する従業員、観光客、送迎する者が沢山いて普段から満車状態となっている中で、何日も放置していく者はいい迷惑となっている。」と、20日、ングラライ空港戦略事業部プラムドゥヨ・ユニアント氏は、現状を説明した。
これまで、1,500ルピアだった2輪車駐車料金は、始めの12時間以内であれば2,000ルピアとなり、その後は1時間毎に1,000ルピアが加算される。
「基本的に、この料金値上げは、サービス向上の中での単独事業であり、ただの原価回収である。その他に、この新システムを遂行することにより、戦略事業部は、4輪立体駐車場の内部にPGS (駐車場案内システム)を設置するなどのサービス向上につなげる。」とユニアント氏。
目標通り2016年1月に新システムを遂行した場合、ングラライ空港は、インドネシア初のPGS (駐車場案内システム)を持つ空港となる。その他に、駐車場は駐車保険を含み、無線自動識別システム・ゲート・ 防犯カメラ・プレミアム駐車場・ 人材確保など、その他様々なサービスが実現する予定。
via Tribun Bali
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