今日20日（月）9:30より、インドネシア共和国第7代大統領ジョコ・ウィドドの受任式が行われている。2004年以来、リーダーとして10年間インドネシアを支え続けていたユドヨノ大統領（SBY）は辞任、民主党党首として今後も政界で一定の影響力を持つ見通しだ。

ユドヨノ氏の最大の功績は、インドネシアの経済成長を4－6％でキープ、そして国家予算案の改善。これにより中間層はより豊かになり、各メーカー車・バイクの総売上が上昇した。そしてBEJ（ジャカルタ証券取引所）がBEI（インドネシア証券取引所）に変わり、インドネシアの株価総合指数は上昇傾向に向いた。