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日系企業Jトラストとmutiara銀行の株主総会が本日開催


日系企業Jトラストは先月、インドネシアのムティアラ銀行を買収すると発表した

インドネシアの投資調整局から発表されているネガティブリストによると、商業銀行の外国人持ち株比率は40%が上限だが、今回は適用されないという。

今日20日(月)、ムティアラ銀行株主のインドネシア預金保険機構(LPS)とJ トラスト側は買収のため株主総会を開き、全株主への説明と、次にインドネシア金融庁(OJK)によるフィットアンドプロパーテストを受けることを発表する。

インドネシア預金保険機構(LPS)エグゼクティブ会長のカルティカ・ウィルトアルジョ氏は、「今回のムティアラ銀行の買収に関して、J トラストは唯一ムティアラ銀行の過去の事件に対してあまり問題視していない」という。同銀行は2008年の世界的な金融危機で政府の救済を受け、インドネシア預金保険機構(LPS)の管理下に置かれていた。

ムティアラ銀行はジャカルタに本店を置き、国内に62の支店を持ち、総資産は13兆ルピア。
J トラストは、今回の買収に4兆5,000億ルピアを提示したという。

@インドネシアニュース

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