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ミニマーケットからアルコール飲料が消える!?


商業省は、2015年インドネシア商業大臣発令法規第6条アルコール飲料規制法により、ミニマーケットでのアルコール飲料A種(例:ビール)及び、アルコール分5%以下のものの販売を禁止した。

これを受けて、デンパサール産業・商業局は9日、ミニマーケットでの抜き打ち調査に踏み切った。既に販売禁止を求めた公文書を各店舗に配布したにも拘らず、いくつかの店舗、Circle K・インドマレット・ミニマート等の店頭には、依然としてアルコール飲料が並べてあったという。

デンパサール産業・商業局局長ワヤンガトゥラ氏は、「アルコール飲料A・B・C種、すべてを3月21日に訪れるニュピ(店頭販売の期限は19日)までに撤去するよう期日を決めた。これを守らなかった場合は、商品を取り上げることになる。全てのミニマーケットがこの法令に従ってほしい。住民の治安を守るのは、我々みんなの責任だ。」と述べた。

Circle K代表は、アルコール飲料A種とされるビンタンビール等は、バリ州では需要が高い。これを禁止すれば、逆にもっとアルコール度の高い、又は、不純物の混じった危険なアルコールを摂取する傾向になるのではないかと危惧している。



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