今月9日、スマトラ島アチェ、ナガンラヤ県の森林保護地区内で、およそ20トンの翡翠が発見された。
ナガンラヤエネルギー・鉱業資源局長サムスル氏によると、2日前から人を雇い小さく割って5トンを集め、2km離れた臨時集積所まで運んでいるという。この作業には既に1億2500万ルピアを費やしたそうだ。
これを売却するか保管するかは、これから話し合いによって決めるという。
また、現場では、不正が起きないよう、10人の軍隊が監視している。
初めにこの巨大翡翠の塊を発見したのはウスマン氏(45歳)だったが、隣村の住民もこれに目をつけ、2村の間であやうく争奪戦となるところを警察が入って止めた。
話し合いの末、翡翠はナガンラヤ地方政府で保管することに合意したという。
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