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来週にも第二波死刑執行、オーストラリアにも波紋


麻薬国内持ち込み事件に関する第二波6名の死刑囚の死刑執行が、より確実になった。

執行期日に関し、検事総長プラセトゥヨ氏は、2015118日午前0時に第一波が執行された事を参照すると、次の執行は 218日午前0時であろうと予測している。

今回の死刑囚は、ムスタファ、アンドリュー·チャン、ミューラン·スクマラン。
その他、ロドリゴグラーテ、セルゲイAアレスキー とザイナル·アビディンと言われている。

しかし、死刑囚の処刑執行の決定には反対の声もある。

バリナイン(バリ島9人の犯罪者)の弁護団は、現在、最高裁で法的手続を認識中と説明した。
バリナイン弁護団は、このプロセスを尊重すべきと大統領令(政令)を訴え、「インドネシアは法治国家であって、国家権力の国ではない。海外で働くインドネシア人労働者の安全も考慮すべき」と彼は話している。

ジェームズドリー弁護士は、最高裁検事総長に報告することを強調し、法的手続きを待つと述べた。

死刑執行のニュースは、隣国オーストラリアにも波紋が広がっている。
豪州ジュリービショップ外相は、「アンドリュー·チャン、ミューラン·スクマラン2名のインドネシアの刑務所内で行われた更正のためのリハビリは成功し、賞賛するに値する。麻薬の犯罪者を更正に導いた良い例として、インドネシアを世界に向けて宣伝する事にもなる。しかしながら、ユドヨノ政権下では死刑執行は無かったが、ジョコウィに変って新たな経験だ。」と述べた。


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