インドネシアの政策である社会保障制度BPJSの実施から1年が経過したが、巧妙な手口で国家の収入を吸い取る病院や医師が多く、東ジャワだけで昨年末までの請求額は57億ルピアに上った。
水増し請求、二重請求、医師の言いなりになってBPJSで保障できる医療以外を勧められるなど、国民及び国家が損害を受けている実態が明らかになった。
BPJS東ジャワのアンディ氏は、「この政策で医師個人の収入には繋がらないが、国民の健康の為に国策に協力するのは彼らの責任だ。国策に反する者は法的処罰を受けることになり、今後、各病院にBPJS職員を配置、又、法執行機関を関与させ、場合によっては医師免許の剥奪もあるだろう。」と語った。
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