中国旧正月(春節)を迎え、この地区にあるバンジャールダルマサマディの強力なバックアップのもと、クタにあるヴィハラダルマヤナ(ダルマヤナ仏教寺院)では、例年の活動として18日夕刻5頭の獅子と1匹の龍の張子が町を練り歩いた。
この寺院のアドバイザーであるアディダルマジャ氏によると、獅子と龍が町を練り歩く事で、町を浄化するという。
この神聖な儀式により道路が一時渋滞したが、バリで休日を楽しむ外国人観光客の目を楽しませ、無事に遂行された。
そして深夜、仏教徒は寺院に集まり、祖先や神々に祈りを捧げ、それから、近い親族や友人の家を互いに訪れ、子供やお年寄り達にはお年玉(アンパオ)が配られた。
2月26日ティエンティクンの祈り、続いて3月5日にはチャップゴメの儀式が行われ、春節に関する活動が終わる。
羊年の旧正月は「思慮と思いやり」の性質を持つと言われる。全ての宗教徒が、共に生きるものとして、行動により気をつけ、激情を抑え、互いを尊んでほしい、とアディダルマジャ氏は話している。
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