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チュリックバリ自然の森へ


チュリックバリ、又の名、ジャラックバリ(和名:カンムリシロムク)は、真っ白な羽に全身を覆われ、目元に鮮やかなブルーが印象的な、バリ島を代表する珍しい野鳥。

ジュンブラナ県の広大な西部国立公園内では、長年にわたりこの鳥の絶滅を阻止する為、人口飼育をしては森に還してきた。今回も6つがい、12羽のチュリックを飼育小屋から開放した。

しかしどういうわけか、なかなか小屋から出たがらず、係員が30分をかけ小屋の金網を切るまでしてやっと出した。

減少の主な理由は、森の破壊と売買を目的とした捕獲だという。園長テディステディ氏は、「絶滅に瀕したこの鳥の数は、益々減ってきている。これを守る為には、地方政府、民間、一般市民がもっと理解と意識を持つ必要がある」と述べた。


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