インドネシア国軍、北アチェで大麻畑発見

2月10日(火)、北アチェ　テウピン・ルスプ村で13ヘクタールもの大麻畑が、住民の通報により発見された。

収穫目前の畑に、インドネシア国軍のイワン・ロサンドリアント中佐が40人の部隊を引き連れ、バナナの木等でカモフラージュされ7箇所に分散された、隠れ大麻畑を発見した。

徒歩1時間もかかる森林地帯での捜査は早朝から行われ困難をきたしたが、その結果、前回の１１ヘクタールを上回る13ヘクタールの発見で報われた。

大麻は既に2.5メートル長まで育っていて、全てを署まで運送するのが困難なため、現地で畑を燃やし処分したという。