2年間で偽札96億ルピア製造

バリ島デンパサール警察署は、8月1日に郵便局でジャワ島から偽札2千百万ルピア相当を受け取ろうとした容疑者ディアナ・ワユニ氏に取り調べを行い、逮捕した。

デンパサール警察署長　ジョコ・ハリウトモ氏は、今回の逮捕から新たに容疑者として名前が上がっていた2名、アグス・ハンドヨ氏、アブドゥル・ロマン氏を東ジャワ県警との合同捜査により逮捕できたと言う。

独学で偽札の制作を学んだと言うアグス・ハンドヨ氏は、毎月3億～4億ルピア相当を制作し、アブドゥル・ロマン氏やディアナ・ワユ　ニ氏へと渡し、さらに別ルートで流通させた。アブドゥル・ロマン氏は偽札4枚（40万ルピア）で10万ルピアの値をつけていたと話した。