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ジャカルタでオートバイによる凶悪強盗が続発


ジャカルタで、“ベガール“と呼ばれるオートバイによる凶悪強盗が続発している。

”ベガール(BEGAL)” とは RAMPOK (強盗)と言う意味だが、強盗と同時に危害を与える、または、殺害する、という意味も含まれる。

現在ジャカルタでは、デポック地区を中心に13エリアでベガール被害が多発。
加害者の多くは10代後半で大体が高校生。被害者が死亡する例も少なくなく、警察は目撃次第、発砲を容認という形に踏み込んでいる。

一般的にバイクに乗っている人々を襲うこの”ベガール”は、大きなナイフや鉈(なた)等を使い、後ろから襲撃。そして金品及び、バイクをも奪い逃走するという。

そして昨日、タンゲラン地区で起きたのが、犯人が強盗後、逃げる最中に市民たちに捕まり、集団暴行を受け、更に火あぶりにされ、殺されるという事件が起きた。

警察の対応が遅いのでこう言ったことが起きるのではないかという意見もあるが、先週までの KPK(汚職・賄賂撲滅委員会) POLRI (警察)の件で警察の監視が甘くなっているという指摘もある。    



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