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QZ8501、スラバヤ空港管制塔からの離陸許可の録音がネット上で公開


先月のエアアジア墜落事故について、スラバヤ・ジュアンダ航空省庁では、当時予定されていたQZ8501の
フライトは離陸許可をされていた正当なフライトだったと発表。

だが、12時間以内に同ジュアンダ空港省庁は、「今回のフライトは日程が変えられているにも関わらず、
航空交通局にスケジュールの変更を通達していなかった」、と東ジャワ警察庁で発表された(2015年1月5日)。

空港側の発表に対して、多くの専門家が疑問を持っているとネット上で話題になっている。

エアアジアは、航空管制で離陸許可/クリアランスを受けていたのでフライトを実行できた。
また、エアアジアはWinter Flight Schedule 2014 が決定された2014年10月から、指定されたスケジュールに
沿ってフライトを実行していなかったと指摘されているが、実際空港側も何の通報、対処もしていなかった、と
航空専門家や法律の専門家等は指摘している。

先日QZ8501のフライトが違法と報じられた直後に、ネット上で匿名のネットユーザーからアップロードされたと
されるファイルには、2014年12月28日航空管制が離陸直前のQZ8501の離陸許可を与えている瞬間が記録
されている。

こちらのリンク(soundcloud)から聞くことができます。


シンガポール側も今回QZ8501のフライトは、すでに許可を所持していたと発表。
フライト許可は両国の了解なしでは得られないという事は、両国の政府、航空交通局も認めているという事になる。

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