キンタマーニコーヒー、バジャワコーヒー、ルンダン・パヤクンブーは、ASEAN経済共同体の発足を目前にして、インドネシアの主力の三大食品となった。
「我々は、ASEAN経済共同体市場向けて、3つの地域からの食品の製品化・ブランド化を進めていく。」と、3日、協同組合と中小企業のビジネスネットワーク省マーケティング副部長エミリア・スハイミ氏は述べた。
この3つのローカル食品は、知的財産権地理的表示証明書を既に獲得している。同省でも、市場に販売されている3つの製品のパッケージとブランドの全てを収集し、識別するという。
「その後、我々は研究し再設計する。つまり、更に需要が伸びる魅力的なパッケージにするよう促すつもりだ。」と同氏。
バリ島からキンタマーニコーヒー、バジャワとして知られる東ヌサ・トゥンガラ・フローレスからアラビカコーヒー、そして、西スマトラからのルンダン・パヤクンブーは、インドネシアの主力食品となる可能性が高い。3つとも独特な特徴があり、他の地域とは比べ物にならないほど最高級の品質だ。
地理的表示証明書は、現地の生産者や輸出業者の為の利益を生み出し、付加評価を与える。一方、消費者側からすれば、本物の製品ということが保証される。「地理的表示製品のラベルのあるパッケージであれば、消費者は偽物を掴む心配がなくなる。」と同氏。
この3つの独特な特徴は、地理的環境要因、つまり、自然・人間、または、この両者のコンビネーションにより現れる。その結果、収穫した物に対する変らぬ特徴と品質を提供する。
via bisnis.com
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