Powered by Blogger.

テロリストのターゲットは、国際的観光地


インドネシア・ホテルレストラン協会バリ会長チョコルダ・オカ・AA・スカワティ氏は、13日にフランスのパリで起きたテロ事件を受けて、テロリストによって狙われるのは、既に名の知れた国際的観光地であるというのは本当だ、と述べた。

テロ行為は、世界の注目を浴びる事にその価値があるからだ。だから、世界の観光地はテロのターゲットになりうる。

「今回、世界の注目はパリに集まった。パリは世界の芸術家、音楽家だけでなく、その他、ファッション、グルメを目的にした観光客も集まる街であり、その他の有名な観光地をもつ国際的観光都市だ。そのような街で爆弾が爆発したら、世界の目はここに集結するのは当然だ。」と同氏。

タイとバリは、似たようなアジアの観光のアイコンであって、そして同じようにテロ狙われた。テロリストらが狙いたいのは、その国の一般庶民ではないはずなのに、実際は多くの地元民が被害に遭っている。

「テロ行為は、政治的要素を多く含んでいる。しかし、観光地で暮らす一般庶民が被害に遭う。本当の狙いは彼らでは無いはずなのに。」と同氏。

テロのような非人道的な人的災害は、起こしてはならない。特にバリ島は、2度もターゲットにされた。だから、国際的観光地バリ島の住民は、十分に注意するべきであり、このような行為を起こすテロに対し、戦いに屈しない姿勢を取るべきである。

我々、バリの庶民の代表は、パリの街の人々にお悔やみの言葉を述べると共に、同じような事が二度と起らぬように祈る、と述べた。


via Tribun Bali



みんなでつくるバリ島のブログランキングバリブロへ
バリブロのブログランキングに参加しています。応援クリックお願いします。

0 コメント

参加ユーザー

ブログ アーカイブ