長い長い乾季に襲われた後、クルンクン県にやっと雨が降り出した。この2日間、クルンクンに毎朝晩、雨が降っている。
ようやくクルンクンにやって来た‘恵みの雨’だが、クルンクン県副知事イ・マデ・カスタ氏は、12日、土砂崩れ危険地区に住む住民は、十分に気をつけるようにと、呼びかけた。
「クルンクンの土砂崩れ危険地区は、ダワン郡ブキット・アバー、ブキット・トゥンガ、及び、ヌサ・ペニダの幾つかの地区だ。石灰岩とサンゴが多いペニダ島は、土砂崩れ危険地区に指定されている。数ヶ月前に、石灰岩の地すべりによる生き埋めでペニダ島の3人の住民が死亡したように、地盤がもろいのだ。」と、カスタ氏。
クルンクン県災害防止機構情報を基にすれば、クルンクンでも土砂崩れ危険地区は幾つかあり、バンジャール・アンカン郡北部のティムフン村、ブンブンガン村、ニャリアン村などがある。
バトゥカンディックのタングラッド村、ペニダ島のムカールサリも、危険地区に含まれる。
via Tribun Bali
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