ロンボク島バルジャリ山の噴火による火山灰の影響で、ングラライ空港は閉鎖せざるを得ない状況となり混乱を来たしたが、約45時間の閉鎖の後、昨日(5日)の夕方に再開された。
この空港閉鎖は、観光地へも影響を与えた。バリで感じられた降灰は水曜日からで、夕日の景観の美しいことで有名なタナロット観光地区への訪問客は減少した。
「4日水曜日、国内外の観光客は5千人だった。通常は平均7千人だ。これは、バルジャリ山噴火の影響に違いない。」と5日、タナロット観光地区アシスタントマネージャーのワヤン・スディアナ氏は述べた。
11月までの観光客数は、263万7,478人を記録した。この数字は、タナロット観光地区運営機関で決められたターゲット236万7,731人を上回る数字であった。
「我々のターゲットから見れば上回る数字だが、合計訪問客数は2013年の312万5,205人には及ばない。これは、災害や空港の閉鎖・再開が原因と思われる。」と、同氏。
via Tribun Bali
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