大火災のバドゥン市場でも、商人らは商売を続行
29日に大火災に見舞われたバリ島の台所-バドゥン市場であるが、一部の商人らはこの状況にめげることなく商売を続行した。特に、野菜や果物等の生鮮食品の商人である。住民も、通常より人出のまばらな市場で買い物を続けていた。
火災現場を検証に訪れた副州知事クトゥ・スディクルタ氏は、商人と消費者の安全の為、消火活動中の状況の中での商売は控えるよう呼びかけた。しかし、商人らは、副州知事の呼びかけをもろともせず、空いている場所を求め移動し、そこで商売を始めた。
「火災現場での商売を控えてもらいたい。少しの間我慢して欲しい。消防隊が消火活動を行なっており、消防車も行き来している。この状況の中では、商人も消費者も危険だ。」と、スディクルタ氏は商人に呼びかけて回った。
via Tribun Bali
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