今夜20時30分~21時30分まで、一緒に電気を消そう!!
本日、世界で同時に‘アース・アワー’が実施される。
デンパサールでは、今年もチャトゥール・ムカ像のロータリーを中心に行われる。「昨年、チャトゥール・ムカ像の前で、コミュニティらと行ったアース・アワーは成功を収め、今年も一般の人々と共に一斉に明かりを消す活動をする。共に環境を大切にする日々の生活スタイルの一部として、人々に呼びかけ1時間電気を消すという活動を世界中の各街々で一斉に行うというものだ。」18日、デンパサールのアース・アワーコーディネーターであるニ・プトゥ・ウラン・ロミアニンシ氏は述べた。
今年のチャトゥール・ムカ像前での活動では、一切の照明を消し、新しい形のエネルギーの展示会もププタン・バドゥン広場で催される。この活動を祝って、インドネシア世界自然自然保護基金(WWF)最高経営責任者が参加する。
「バリでは毎年ニュピが行われ、世界的に評価される文化を持っているが、この活動はそれとは別に、1年1日だけのことではなく、環境を守り、際限ある地球のエネルギーを節約することを日々の生活スタイルとして、我々一般人がずっと行い続けていくことが大切である。」と、ロミアニンシ氏。
家庭の中の必要の無い電気を消すことが、第一歩である。3月19日、この日には、各家庭で1時間電気が消されることを希望する。日常生活の中で、家庭内で無駄に使われている電気を消すことで省エネ運動を行うことが出来る。国家のデータに示されている事だが、ジャワ-バリ州の電気消費量の78%は、バドゥン県とデンパサール市である。
ちょっとした気付きがバリの環境を守り、エネルギーの節約になるのだ。今夜20時30分~21時30分の1時間は‘世界アース・アワー’、お忘れなく!
via Tribun Bali
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