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バリ全土で約5,000体のオゴオゴが練り歩く


バリ島全州で、オゴオゴは一体、何体あるかご存知だろうか?

ニュピの前夜、バリ島では4,947体のオゴオゴが民衆をにぎわせる。これは、慣習村本体委員長ジェロ・グデ・スウェナプトゥス・ウパデサ氏によって明らかにされた。「報告を受けたのは4,947体で、バンジャールごとに1体という訳ではなく、一つのバンジャールで1体以上作っているところもあるようだ。」と、述べた。

バリ州警察のデータでは、4,947体は全州8県1市からパレードに参加する数であるという。詳細は、デンパサール市838体、バドゥン県617体、タバナン県773体、カランガッサム県383体、ギャニャール県620体、ブレレン県699体、クルンクン県376体、ジュンブラナ県406体である。

9日に当たるサカ暦1938年のニュピは、‘プングルプッカン’の日から始まり、その日村で作られたオゴオゴは、それぞれの村の十字路を中心に、村を練り歩く‘ディアラック’を行うのだ。


via Tribun Bali



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