ニュピの夜、デンパサールでは満天の星!
9日、サカ暦1938年ニュピの日の夜、デンパサール市の空は、天の川や星々でいっぱいだった。しんと静まって、空気さえも澄み渡っていた。
デンパサール市ププタン広場前のチャトール・ムカの石像のそばを、プチャランが見回りをしながら、時々、数百万の星屑があふれる満天の星を眺めては、あまりの美しさに呆然とする。流れ星も肉眼で見られるほどだ。
「素晴らしい夜空だ。排気ガスもなく、空気が澄んでいるからだろう。美しい眺めだ。」と、ため息を漏らしながら、プチャランのジュントゥット氏。
星と星をつなげれば星座が現れる。竜に巻かれたビマの姿をした星座は、‘霊力を持つビマ(Bima Sakti)’と呼ばれる。
一年に一度だけ、今やニュピの夜だけに見られるに美しい星空。バリ島の街中でこれほど美しい夜空と静寂が、もっと頻繁にあればどんなに素晴らしいだろう。
via Tribun Bali
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